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生活習慣病・ダイエットに効果あり

 サツマイモのような色と形で、梨やレンコンのような食感。それが最近、話題となっている野菜ヤーコンだ。
 ヤーコンは中南米アンデス高地のキク科の根菜で、日本には昭和60年に入ってきたといわれる。
 6年前、御宿でヤーコンを初めて栽培したのは吉野茂夫さん。「最初は糖尿病を患う友人の求めに応じてだったが、ヤーコンの栄養成分や栽培方法がよく分からず、苦労が多かった」と話す。
 その成分の驚くべき点はフラクトオリゴ糖が驚異的に含まれていること。そのため腸の中のビフィズス菌を活性化させ、悪玉菌を抑える働きがある。またポリフェノールは赤ワインより含有量が多く、ビタミンB 、βカロチンも豊富。植物繊維も多いので便通に効果が絶大。しかもデンプン質がほとんどなく、低カロリーなのも特筆すべき点といえる。
 2年前テレビの番組で紹介された、吉野茂夫さんの遠い親戚である吉野はまさんは103歳。はまさんは最近まで畑仕事や趣味の鈎針編みをしてたという健康おばあちゃん。ヤーコンが大好きで、特にサラダやきんぴらがお気に入りだという。
 生でも食べられるので、千切りにしてサラダ。くせがないので、なますや天ぷらが一般的な調理方法だが、アクは強いので切ってから酢水や塩水にさらすのがコツ。
 昨年12月、御宿町の生産者が集まり、『ヤーコン祭り』を行ったが、大盛況。これを機にヤーコンを町の特産品にしようという動きも出てきた。そして早くも町内では蕎麦や饅頭にヤーコンを入れた商品が発売され、好評を得ているという。
 今が一番、甘味がでておいしくなるヤーコン。健康のために摂取したい野菜といえる。
 1キロ300円。希望者に発送可。(大谷)

問い合わせ/吉野茂夫さん
TEL.0470-68-5054

 



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