「飛ぶように売れる」豆腐ケーキに、「これを食べちゃったら、もうメーカーの大量生産品のものは食べられない」味噌ピーナッツ、「ニンジン嫌いな子どもも美味しいと食べる」ニンジンゼリー。
そんな大評判の和製スイーツを作るのは、山武市の子安礼子さん。どれも皆、甘すぎず、素材のもつ味を生かした食感が人気の秘訣だ。
子安さんは、5年前に自宅敷地内の加工所を造るまでは、10年ほど地元の朝市で漬物などを出品していた。そして、現在に至るまで、ノンシュガーで赤ワインが隠し味のブルーベリー寒天や、ロールサンドイッチ、ヒジキサラダ、ナスの辛子漬け、梅酒ゼリー等々、いろいろなものを作ってきたが、常に心がけているのは、「添加物を使わない。お客さんの生の声を聞く。目分量でなく計量は正確に」とのこと。ひとつの商品に自分が満足できるまで、試行錯誤を繰り返し何年もかかったこともあるという。
ご主人や息子さんは、甘いものには知らんぷりらしいが、ナスの辛子漬けだけは「ご飯がすすむ〜」といって嬉々として食べるそう。結構、辛いので辛いモノ好きの人にはオススメ。
子安さんの商品は、『道の駅 オライはすぬま』や『緑の風 成東店』で購入できる。朝市は山武市役所の駐車場で毎週日曜日7時から8時まで開催されている。(内田)