自然治癒力という言葉を知っていますか? 健康な身体を保とうとする力や、病気を治す力のことで、私たち誰にもそなわっています。
この自然治癒力を強化すれば、健康回復や体質改善につながるといわれています。 『宇宙』は足の裏健康法<自然運動><気功><呼吸法><スポーツ整 体><リンパマッサージ>を行ない、<自然治癒力>を高め、自分の健康を自分で守る身体づくりに励んでいます。指導者は健康アドバイザーの大野桂子先生です。
この日は、まず30分間の足もみから始まりました。中国5000年の歴史のある東洋医学では、足には身体の各器官の変化を知らせる神経反射区があり、ツボを刺激することで特定の器官の働きがよくなると伝えられています。この反射神経区が足に集中しているのは、地球の引力で常に下に引っ張られているからだと考えられているそうです。足に適度の刺激を与えると血行がよくなり、新鮮な血液が全身をくまなく循環します。足が血液を上半身に送り返すポンプの働きをするので、「足は第2の心臓」とも言われています。足もみ専用の若石クリームと愛心棒を使ってツボを刺激し、身体のこりやゆがみなどをゆっくりとほぐします。身体の老廃物は血液によって腎臓に運ばれ、尿として排出されます。足もみ1回につき500cc水分をとることも重要です。
足もみの後は、全国老人連合クラブの「全老連体操」です。この体操は、年とともににぶくなる反射神経を鍛えることができます。なにかとっさの事態が起こったときでも、パッと手が出るようになるそうです。
そして気持ちの安らぐ音楽に合わせて、息を大きく吸ったり吐いたり、身体の各部を伸ばしたりします。この体操をすることで気のとおりがよくなるとのこと。人間は持って生まれた先天の気をうまく使えないようですが、先天の気をめぐらせる方法を身につけると、とても気持ちよく生活できるそうです。 大野先生は「自分自身で自分を守らなくてはいけません」と繰り返し話します。「ギリギリまで1人で生活していくために、いつも挑戦意欲を持つことも大切です。自分自身の改革にもなりますよ」と言う先生のエネルギーを週に1度もらいに通っていると話す会員もいました。