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宮森隆太さん

  ワールドカップ真っ最中、日本チームが決勝トーナメントに進むことが決定した直後、ジェフユナイテッド市原のサポーターズクラブ『ハレルヤ』の団長、宮森隆太さん(22歳)にお会いした。
  日本中がサッカーで熱くなっている今、この盛り上がりをJリーグにもつなげたい!と、力強く話してくれた。

★ジェフのサポーターズクラブには『ハレルヤ』の他、『粋犬会』や『応援する会』があるが、どのような違いが?
  「『粋犬会』はスタジアムで応援歌のコピーを配ったり、黄色い紙テープを配ったりと応援企画的 なことを。『応援する会』は裏方的な活動を。『ハレルヤ』は現場主義。スタジアムでの応援に全力投球です。皆それぞれにジェフをサポートしようと頑張っています」

★自由席のゴール裏が『ハレルヤ』の定位置。いつも皆さんの一生懸命な応援、頼もしいと思います。
  「ジェフカラーの応援幕は国内外でも最長。選手入場の際にゴール裏を覆います。試合中は状況に合わせ太鼓やスネア、シンバルを叩き応援歌を歌います。ゴールを決めた時には大旗を振ります」

★皆さん、総立ち状態でハイテンション。試合運びや特定の選手を、ゆっくり見たい人はサポーター席ではない自由席に座った方がいいですね。
  「はい。でも、一緒に歌ったり積極的に応援したい人は気軽に来て下さい。遠慮はなしです。もっと大勢で応援したいんです。特に若い男性!」

★サポーターの皆さんは、ホームだけでなくアウェイの試合にも応援に行くのですか。
  「はい、貸切バスや車で応援に行きます」

★ワールドカップの観戦は?
  「結構、みんな行っていますよ。僕はアルゼンチンVSナイジェリア戦のチケットが手に入ったんですが、事情があって行けませんでした。ジェフに所属しているミリノビッチのいるスロベニアチームや崔龍洙のいる韓国チームを応援し観戦に行く人が多いです」

★ワールドカップでのサッカー人気、どう思いますか。
  「どこから、こんなに応援する人が出てきたの?っていうほどの盛り上がり。これは、Jリーグ元年とダブる。あの時も、こんなにサッカーファンがいたの?という位盛り上がっていた。でも、だんだん落ちていった。この苦い経験を反省して、ワールドカップで盛り上がったことでサッカーファンの意識が変わってほしい。一過性のブームで終わってほしくない。そのためにも業界・Jリーグ各クラブの姿勢等を見直し、みんなに親しまれ応援したくなるよう考えてもらいたい。ジェフに関して言えば、まずサッカー専用スタジアムがほしいです!それと、意外にもサポーターの半数以上が市原市外という現実に目を向けて、市民の皆さんにもっと応援してもらいたいですね」

★ワールドカップで世界のトップレベルの試合を見たあと、Jリーグを見るとシラケるのでは、という人もいますが。
  「それは完全なマイナス思考。ワールドカップの開催国ということで海外サッカーやサポーターを知ることができた体験を生かして、Jリーグもこんなふうに盛り上がっていこう!と考えなきゃ前には進めない。Jリーグを応援してこそ日本サッカーもレベルアップできるんだと思う」             (内田)

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