昨年12月に町制施行50周年を迎えた大網白里町は、人口が4万9954人(1月1日現在)に達し、5万人まで間近。人口の順調な伸びは、交通の利便性や快適な住環境等の町の魅力度を表すデータ。今回は、新たな未来に向けて走り出す大網白里町の堀内町長の登場。(井上)
★町長さんの『まち自慢』からどうぞ。
「特に自慢したいのは、およそ5万人のたいへん人情味の厚い人達が住んでいる町であること。喜ばしいのは、新しい住民の方々がすでに半分以上を占める中で、根っからの大網っ子とのふれあいの絆が年々深まりつつあることだ」
★旧住民と新住民とのふれあいの絆が深まるのは望ましい傾向ですね。
「特に高齢化対策の例で言えば、町社協が精力的に取り組む『いきいきサロン(ふれあいまちづくり事業)』や町主催の『悠々セミナー』(通称)の開講(昨年6月)をはじめ、各種イベントの参加者が新旧住民とも着実に増えていること。都会のように『隣は何をする人ぞ』という寒々しい地域社会ではなくて、ふれあいのある温かな町にしたい、というのが私の願望。ふれあいの絆をより深めるために、地曳きまつり、産業文化祭、元気まつり、町民スポーツ大会、町民体育祭等々を開催、町としても世代を超えて親しみあえるふれあいの場づくりに力を注いでいる」
★町民に喜んでもらえるニュースは?
「これぞふれあいの場の決定版(笑)。スポーツ愛好家はもとより全町民が望んでいた『大網白里町民体育館』(仮称)の着工(昨年7月)。これまで大きな室内イベントの場合、お隣の東金市さん頼りだった。それが、子どもから高齢者まで多くの住民が集まってスポーツや講演会等を楽しめる施設が平成18年度中に出来上がる。町民アンケートでほしい施設の第一希望だっただけに喜んでいただけるだろう」
★農業を通じたふれあいの場もできたようですね。
「昨年7月に開園した町営の『あおぞら農園』がそれ。町の基幹産業の一つである農業への理解を深めてもらうため、都市(消費者)と農村(生産者)や新旧住民の交流の場として活用。体験生産や地元産品の美味しい食べ方等を生産者に習う学習など、新しい農園のスタイルをとっている」
★ところで町長さんの健康法は?
「朝の散歩。自宅の周りを1時間ぐらい。すがすがしい空気を吸うとスカーッとする。それに1日2千キロカロリーと決めている食生活」
★ご趣味は?
「ジャンルを問わない読書家だったが、近頃は政治と行政の専門書オンリー」
★その他、町民の皆さんに伝えたいことがあればどうぞ。
「現在、山武・長生地域の16市町村14経済団体で構成する『九十九里沖空港誘致懇話会』(堀内慶三会長)は、平成13年に国土交通省の『首都圏第3空港調査検討会』の呼びかけに応じて、空港候補地として提案書を提出している。2015年以降には、今の成田・羽田両空港だけでは首都圏の空港需要が飽和状態になると予測。24時間開港できる国際空港の設置を求められているので、ぜひ皆さんのご支援を頂きたい」