五井駅前サンプラザ市原の子育て支援事業『つどいのひろば』は、子育て中の親子が遊びながら、地域の子育て情報を得られる場所です。私たちNPO法人こどもセンターが市原市から業務委託を受け、こどもセンターのスタッフとボランティアで子育てに関する悩みや相談等をサポートしています。毎日10時から15時まで、たくさんの方に利用いただいています。
子育て経験のあるスタッフは『つどいのひろば』に参加される方と、自分の子育てや広場での体験をもとに、一緒に考え、お話しています。相談室もありますので、予約制で相談もお受けしています。これは、ひろばのボランティアさんの体験談です。「市原は、私の実家からは遠く離れていたし、子どもと遊ぶといっても2人でどうして良いのか分からなかった。大人と話したくて、お友達の家へ遊びに行ったけど、そう毎日というわけにもいかないし。夫は働き盛りで忙しい毎日。帰って来ても疲れている様子。いつも子どもと2人、公園やスーパーに行っていたの。あの時、こんな所があったら、どんなにうれしかったか」。子どもと家にいるのが辛い時、だれかと話がしたい時、雨が降って公園に行けない時、『つどいのひろば』へ来てください。
ひろばのボランティアを希望される方から「何をしたら良いですか?」と聞かれ、私たちが「子育て中の方に寄り添います」と言うと、みなさん不思議そうな顔をされます。ひろばでは、工作やリズム遊びもしますが、スタッフは指導するのではなく、共に考え、共に歩くことを心がけています。それが寄り添いです。自分の価値観を押しつけないで、サポートする立場を保ちたいと思っています。でも、これが難しく、私たちスタッフにとっても課題となっています。『つどいのひろば』では、私たちと共に子育て中の方をサポートするボランティアさんも募集しています。
NPO法人市原市こどもセンターは、今年設立5年目を迎えました。子育て支援事業の他、こどもセンターの事務所で開催している子ども支援事業では、小学生、中学生、高校生が体験活動に参加しています。情報事業では市内の幼稚園や小学校で配布される『わっくわくいちはら』を発行。また、事業全体にわたり、大学生、高校生を中心としたボランティアが参加しています。今年5月、事務所を移転し、スタッフ、ボランティア共に、現場を大切に活動しています。
●NPO法人市原市こどもセンター 市原市国分寺台中央1−7−1
TEL・FAX/0436-24-6034
E-mail : info@e-kidskids.com
【山口 高弘(やまぐち たかひろ)さん】
・1981年市原市生22歳 惣社在住。
・慶應義塾大学法学部法律学科在学中。
・小学4年秋から1年半、千葉日報紙上で毎週、父の随筆のイラストを担当。後、これをまとめた「お父さんの房総花だより」を出版。
・1997年3月からシティライフ紙上にイラストの連載開始。
・2000年、菜の花のイラストが堂本千葉県知事のFAXシートに採用される。