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  第1弾は、昨年、入団3年目にして初勝利・初完投・初完封という快挙を成し遂げ、今季もチームを初勝利に導く見事なピッチングを披露してくれた期待の『新・左腕エース』、成瀬善久選手に登場していただきました。素顔の成瀬選手をご紹介したいと思います(取材日3月31日)。


★入団して4年目を迎えたわけですが、チームには慣れましたか?寮生活はいかがですか?
「はい。チームでは一番年下(※一軍では)なんで、結構イジられキャラですが(笑)。以前は先輩方に聞きたいことがあっても聞きづらかったのが、最近は質問もできるようになって色々教わることが多いです。どんどん吸収していきたいですね。マリーンズには、何でも相談できるような雰囲気があるんです。寮は浦和にありまして、個室なのでマイペースで過ごせていいですよ。僕は高校時代から寮生活なので慣れています」

★皆さんから『ニャー』と呼ばれているそうですが。
「僕の投げる時の手つきが、招き猫の手に似てるからだそうです(苦笑)。いつのまにか、つけられたニックネームで、先輩方からも『成瀬』じゃなくて『おい、ニャー』って呼ばれてるんです。でも、別にイヤじゃないです」

★先輩には、やはり気は遣うでしょう?
「ええ。たとえば、お立ち台に立った時、でかいこと言っちゃって、あとで何だあ?なんて言われたくないから、喋るのには気を遣っているつもりです。でも、何を聞かれるか分からないんで、変なことを言ってしまうと、もう後で録画を見る気もなくなります(苦笑)」

★あらためて。成瀬選手が野球を始めたきっかけは?他のスポーツに興味を持ったことはなかった?
「兄が近所の少年野球をやっているのを見て、面白そうだな、僕もやりたいな!と思って。小学校に入ってすぐチームに入りました。その後、水泳にも夢中になって割といいところまでいったんですが、年齢的に不利なことが多いと思い、限界を感じてやめてしまって以来、野球ひとすじです。兄は野球のあと陸上をやっていたのですが、怪我をして断念しました。そのためか、とても気にかけてくれて、僕のことを自慢の弟だと言ってくれた。冗談かもしれないですけど、嬉しかったです」

★高校卒業後に進学は考えなかったですか?
「全然!早くプロになりたかった。勉強は好きじゃなかったんで、大学に行って野球だけでなく勉強にも時間を費やすのがイヤだったし、親に経済的に負担をかけさせたくなかったから」

★親孝行なんですね。何でも、ご両親にマイホームをプレゼントしたいとか。
「はい。そのために貯金してます。ずっと僕が大好きな野球を続けてこられたのは親のおかげ。まずは、プロ入りしたことが親孝行になったと思いますが、次は家を建ててあげたいです」

★趣味や特技、苦手なことって何ですか?
「趣味はゴルフとショッピング。以前はボウリングが好きで、アベレージも150はいってましたが、肩を使うし、ボールを持つ時に爪を傷めることがあって、今はやってません。あと昔は書道もやっていました。苦手なのは、サッカー。僕は左利きで、書道など筆を持つのだけは右手もOKなんですが、あとは全部、利き腕も利き足も左。サッカーって左右両方の足を使うでしょ。僕は右足でなんて蹴れないからイヤなんです。学生時代もサッカーの時間は逃げてました(笑)」

★寮が浦和だと、千葉には馴染みの店やスポットはない?
「そんなことないですよ。今日とかマリンで試合がある時は千葉市内のホテルに泊まりますから、近くの飲食店にはよく行きます。お気に入りのモツ屋さんもあるし!ドライブも好きだから、千葉市辺りはよく来ます」

★愛車は?
「オジサンっぽいかもしれないけど、クラウンです(笑)。でも、乗り心地いいんで気に入っています」

★さて、皆さんにマリンスタジアムに足を運んでもらうために。球場観戦の楽しさとは?
「テレビ観戦だと、カメラが映す場面しか見られないけど、球場では様々なシーンを見ることができます。そして、何よりも現場ならではの緊迫した雰囲気はテレビでは味わえないものだと思います。また、ロッテファンの応援は、初めて球場に来た人も一緒に応援したくなるような一体感があると聞きます。だから、そんなロッテファンの熱い応援も体験してもらえると思います」

★スピードとコントロールが武器」といわれる成瀬選手の今季の目標と、読者の皆さんにメッセージを。
「これからも自分の持ち味をステップアップできるように頑張り、先発ローテーションを守りたいです。ぜひ応援よろしくお願いします!」(内田)

 



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