NO.70

 市原の元気を発信する
 市民活動情報サイト
「いちはらワイワイ広場」
 いよいよオープン!

 10月3日(日)午前9時、多くの市民活動団体の期待を集めて市民活動情報サイト『いちはらワイワイ広場』がオープンする。元気ないちはら実現に向け、まちづくり戦略のひとつとして情報の共有化を進めている市原市では、昨年より市民活動をつなぐ情報ネットワークを整備してきた。9月7日(水)、オープンに先駆け、すでに参加登録を済ませた市民団体を対象に、市民会館でサイト説明会が開かれた。
「開設の準備を進める中で、すでに180を越える団体の皆様に参加登録の申し込みをいただいています。今は、行政が私たちに対して何を与えてくれるかではなく、私たち市民が地域の課題解決のために何が出来るかが問われる時代です。市民が互いにふれあい、助けあうためにも情報を共有できるシステムが求められています。より多くの方に活用していただき、市民活動を活性化していきましょう」と、情報サイトの管理運営を市から委託されたTMO代表の斎藤文宏さんがあいさつ。人と人とのつながりを大切にしながら市民活動をサポートしたいというTMOと市の目指すところが同じだったことから『いちはらワイワイ広場』は、市とTMOの協働でスタートすることになった。
 今回導入されたのは、旭化成が開発した地域コミュニティサポートシステム『元気365』。すでに全国20カ所以上の自治体で実績があり、県内では八千代、成田、佐倉で導入されているが、当初からここまで多くの市民団体の参加登録があったのは、市原だけという。「それぞれの市民活動団体が、IDとパスワードを持つことで、自らサイト内に情報をアップしたり更新することができます。メンバーはもちろん、どなたでも見ることができます。活動団体は、この仕組みにつながることでサイトの中に自分たちのマイページを持つこともできますし、ホームページをお持ちの団体はリンクさせることもできます。活動の紹介やイベントのお知らせ、ボランティア募集などの呼びかけもできます。その情報を見た方が、ネットから参加申し込みをすることも可能になります。アクセスしやすいよう、文字を拡大して見ることの出来るズームサイトや音声読み上げソフトも備えています。ただ、アップされた情報が営利目的でないか、内容が掲載にふさわしいものであるか、チェックする必要がありますので、管理のための運営機関が必要になります」。約100名の参加者等は、旭化成スタッフの説明に耳を傾けた。
 サイトの中には利用ガイドもあり、だれでもカンタンに操作できるようになっているが、TMOではオープンに向け、希望者には操作方法についてのセミナーも開催している。「会員が情報をアップするにはIDとパスワードが必要です。IDを持たない、またはそこまで必要がないという団体については、TMOが替わって情報の掲載をさせていただきます」と、TMO事務局が活動の情報発信をサポートする。
「小さな活動も発信することで大きく広げることができます。大いに期待しています」「望んでいましたし、必要だと思っていました。しっかり活用させていただきます」。参加者からの大きな期待を受け、斎藤代表は「まずはより多くの市民活動団体のみなさんに知っていただき、情報を寄せていただくことだと思っています。また、自立した運営をめざしていくためには賛同いただける多くのスポンサーを得ることも必要です」と、当面は市の助成金での運営となるため、利用については無料だが、TMOが市民活動を支援するための資金として、バナー広告で協賛スポンサーを募っていくという。(国)

問い合わせ/いちはらTMO事務局(市原商工会議所内)
外山、前田 TEL.22-4305

 



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