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NO.9

『サンマの梅干し煮』
『カボチャのじか煮』

 食欲の秋です!とはいえ、日々の家庭での食事は、なるべく外食では摂れない栄養のあるものをと、心掛けたいですね。今回は、今が旬のサンマを使って『サンマの梅干し煮』を。サンマといえば焼き魚にすることが多いですが、たまには少し目先を変えて。サンマはビタミンDを豊富に含み、1尾食べると1日の所要量をほぼ満たすそうです。梅干し煮にすることで、サンマの旨みも増すことでしょう。
 そして『カボチャのじか煮』。カボチャは夏の野菜というイメージですが、最近は九州産のものが出回り夏以外でも手に入るようになりました。カボチャもビタミン豊富で、特にビタミンCを多く含むので、これからの季節、風邪予防にも喫煙する方にも、ひんぱんに食べていただきたいですね。
 
(1)サンマの梅干し煮
 サンマは内臓を取り、3〜4センチ位の筒切りにする。鍋にサンマと薄切りにしたニンニク2カケ、ショウガ1カケ入れて、醤油とみりんを各大さじ3、砂糖小さじ1、梅干し4個を入れ、ヒタヒタに水を入れ強火にかけ、煮立ったら弱火にして落としぶたをして、コトコトと煮る。煮汁が少しになったら火を止め、煮汁を含ませ器に盛り、小口切りにしたシソの葉や実などを飾る。粉唐辛子を加えてもよい。
(2)カボチャのじか煮
 カボチャ600グラムは、わたと種を取り除き、3〜4センチ位に切り、ところどころ皮をむく。鍋にカボチャと砂糖大さじ3を入れ、20分ほどおく。おいて出た水分にカップ1くらいのだし汁を加え、強火で煮て煮立ったら弱火にして、酒大さじ2と塩こさじ1を入れて煮る。カボチャが柔らかくなったら強火にして水分を飛ばし、醤油大さじ1を回し入れてから(風味を出すため)火を止める。

行木 芳子(なめき よしこ)
成東町在住。73歳。食を通じて地域の福祉ボランティア活動に関わり30年。現在、地区の社会福祉協議会推進員、山武巻き寿司の会(前期会長)、賞味会副会長等を務める。趣味は短歌・御詠歌・大正琴。

 



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