NO.80

風に吹かれて出かけてみれば

  ―君津ロマンの森共和国―

紅葉に染まる癒しの森は
秋の味覚とロマンがいっぱい!
白壁の湯からの眺め

 房総半島のほぼ中央、紅葉の名所として知られる三島湖、豊英湖周辺。15万坪の広さにスポーツとレジャーの体験型施設が点在する『ロマンの森共和国』を訪ねました。食べて遊んで汗を流した後は、ゆっくりお湯につかって秋を満喫しましょう。

 国道410号を南へ。豊英(とよふさ)大橋を渡って2つのトンネルを抜けると、ロマンの森共和国の入り口です。園内には、ゴルフ、テニス、スケートボード、フィールドアスレチックなどが楽しめるスポーツ施設をはじめ、釣り堀、陶芸、ステンドグラスなど、多彩な体験施設があります。バッテリカー、おもしろ自転車、小動物、園内をめぐるミニ機関車弁慶号は、子どもたちに人気です。地元食材を活かしたメニューが味わえる食事スポットもバーベキューコーナー、池に浮かぶ和食処「滴翠閣」、山小屋風の洋食レストラン「ヒルトップ」、ホテル「シルクヴィラ」内のレストランと、充実。また、宿泊もホテル、コテージ、オートキャンプ、ロッジと、遊びのスタイルに合わせて選べます。
 オープン以来30年。自然に恵まれた立地を活かした施設とイベントは『伝承・創造・夢』がコンセプト。「シーズン毎に新しい企画があって楽しいと言っていただけるよう、努力しています」と福本総支配人。この秋の新企画を尋ねると『幼虫ほたるの鑑賞会』と『味覚狩り&お食事』のお得セットがオススメとのこと。
 夏はホタルの乱舞が見られるロマンの森ですが、幼虫も光るのをご存知でしょうか。夏に産卵されたホタルの卵は、いま大きさ1〜2センチの幼虫。夜暗くなって、それらが光る様子はまるで水面に星空を見るようだといいます。ホタルを育成しているロマンの森では、森の工作室を会場に感動的な神秘の光との出会いを企画演出しています。自家製デザートとハーブティをいただいて参加費は500円です。
 何といっても味覚で秋を満喫したいという方には『柿狩り』『みかん狩り』『さつまいも掘り』は、いかがでしょう。味でセレクトした近隣の栽培農家との提携で実現した企画です。ロマンの森の入園料と味覚狩りに、自然薯御膳や柿の葉寿司など、6種類の季節メニューから選べる昼食が付いたお得なセット料金も魅力です。受付は2時までに済ませましょう。チョット気が早いのですが、園内のハウスでは12月末から始まるイチゴ摘みの苗もしっかり育っていました。
 秋の味覚を堪能した後は、園内にある絶景露天風呂『白壁(はくへき)の湯』で、癒しタイム。せまり来る断崖絶壁に紅葉織りなす秋ならではの景色を目の前に、ゆっくりお湯につかる贅沢は日帰りでも楽しめます。この秋、昼はもちろん夜も楽しめる企画がいっぱいのロマンの森共和国です。 (国)

地図(pdfファイル)
水遊びも出来るロマン渓谷
  



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