今月8日、袖ヶ浦市永吉に「東京ドイツ村」がオープンした。同社の社長がドイツを旅行した折、リサイクルに積極的に取り組む姿勢や、自然に対する考え方、出会った子ども達がのびのびしている様子などに感動。「人・動物・自然が調和しながら生きていける空間」をつくりたいと、同地に実現させた。
敷地は何と東京ドーム27個分の広さ。里山を生かしたゆるやかな起伏で、森林もそのまま残されている。青い空と緑がつくり出す広々とした景色の中では、大きいゲートも小さく見える。総務部の篠田昌史さんは「運営は環境を大切にするドイツの考え方を基本理念においています」と話す。
さっそく車で一周した。園内は時計回りが鉄則。ドイツの機能的な面を取り入れ、道路脇に一列に駐車スペースを設けた。より目的地に近い場所に駐車できて、便利である。
では簡単に園内の紹介を。
1.ドイツ村
シンボルはトンガリ帽子の時計台。このメイン館と資料館、飲食や物販の棟屋がある。資料館ではベートーベンの交響曲「運命」が流れていた。
バーベキュー施設は屋内、テラス、屋外に900席あり、本格的なバーベキューが味わえる。一方レストランでは、本場のドイツ料理が私達の食欲を満足させてくれる。
もう一つの魅力は4カ所あるショッピングコーナー。ドイツ産のビールやワイン、チーズ、ソーセージ、ゾーリンゲン(調理用金物)、お菓子などを扱っているお土産コーナーはグルメに喜ばれそうだ。その他、千葉県の名産品コーナー、厨房のパン工房で焼き上げた自家製パンコーナーなどがある。
また、ドイツでは「ブタが富と幸運を運んでくる」と言われることから、ブタ天(ブタの天使)が、イメージキャラクターに起用された。ぬいぐるみやTシャツ、可愛いグッズに人気が集まるだろう。
2.芝生広場
キャッチボールをするもよし、お弁当を食べるもよし。ゴロ寝OK!過ごし方は思いのままに。
3.フラワーガーデン
季節の花々がいっぱい!スロープに植えられた13種類の花、イングリッシュガーデンとローズガーデンc花の愛好家にはたまらない。眺めているだけで心がゆったりしてくる。
4.わんぱく広場
ターザンロープ、すべり台、ブランコ、鉄棒、13個の砂場。子ども達のあり余る元気が発散できそう。
5.パターゴルフ
6.観覧車
直径40メートル。海抜75メートルの丘からは東京湾や房総半島が望め、晴れると富士山が遠くの空にくっきり浮かび上がる。
7.アミューズメントエリア
バズーカ砲、アーチェリー、おもしろ自転車のほか、パターゴルフや室内にもゲームコーナーがある。一日では遊びきれない?かも。
8.子供動物園
9.ボート池
以上、9つのエリアに分かれている。まもなく春休み。日差しもやわらかくなり、散策にはもってこいの季節。家族や友達と、雄大なカントリーファームに出かけてみてはいかが。 (不)