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カテゴリー:シティライフ掲載記事
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季節のスケッチ
俳画と文 松下佳紀 八月も最後の夕方に散歩していたら、夕映の空に巨大な入道雲が天を突く山のように立っていた。俳句では入道雲を雲の峰とも称するが、周囲の山々より数百倍も高い雲の峰々は夕日に照らされてギラギラと輝き、な… -
こでまりの夢
~「働きたいママへ」~ 『保育園浪人』や、就活ならぬ『保活』という言葉が聞かれ始めて久しくなりました。「仕事をしたくても、保育園に預けられないと働けない」という思いから、ママたちは育児休暇中の復帰一年前から保活開… -
中南米、アジア、旅先の風土の中でも作品制作「日本古来の配色や海外の装飾に用いられてきた色の組み合わせに興味がある」
マクラメづくりと旅写真 関田裕明さん ひと昔前ほど若者が海外へ旅することが少なくなったと言われる昨今。いすみ市岬町のマクラメアクセサリー作家、関田裕明さん(33)は「自分の暮らしている環境とは全く違った環境の場所… -
方形墓跡と集落跡を発掘
松崎中里遺跡 7月から8月にかけて、市原市松崎の県道13号線沿いで、約1700年前(弥生時代から古墳時代初期)のものと見られる墓の跡と約1300年前(古墳時代後期から奈良時代)のものと見られる集落、竪穴式住居跡と… -
奏者と聴き手が共に楽しめる演奏を
袖ケ浦市立平川中学校吹奏楽部が、年に一度の定期演奏会を控え、練習に励んでいる。賑やかな管楽器の音が響く教室のドアを開けると、「よろしくお願いします!」部長、増田優香(ゆうか)さん(3年・アルトサックス)の号令とともに気… -
ふるさとビジター館
いちはら自然探訪no.114 赤い胸飾り クコ 川の土手や道ばたあたりを歩くと、小さな赤い実が見られる頃になってきた。ナス科クコ属の落葉低木クコ(枸杞)だ。8月から咲き始めた淡紫色の花は大きさ1センチほど。日当… -
野外ステージでトランペットを吹いてリフレッシュ!
大多喜町を拠点に活動する『トランペット研究会(愛称・ブラスオオタキ)』のメンバーは、内浦山県民の森で練習に励んでいた。代表の根本通明さんは、「現メンバーは7名で年齢も様々。通常練習は土曜日に行いますが、場所の確保状態に… -
房総往来 夏の風物詩
山里 吾郎 夏の夜空を彩る花火大会は、その舞台からさしずめ“水と山”に大別できようか。同じ花火でも会場の背景によって、美しさや雄大さが大きく変わってくる▼海や川など「水」を背景にした“水上花火”は何と言っても水面に… -
お洒落で上品なキルティングバッグ
8月下旬、三和コミュニティセンターで『ハワイアンキルト~シェル図案を作成~』が開かれ18名が参加。講師の田口雅子さんと2人のアシスタントが作品づくりの手ほどきを行った。全3回で、出来上がり寸法縦27・5センチ、横30セ… -
草刈りアートで東京オリンピック招致を祝う
茂手木洋さん(75)の市原市勝間の自宅裏斜面に今年も草刈りアートが誕生した。5回目となる今回の作品は『2020東京オリンピック』。流行した『オモテナシ』のフレーズも添えられ目を引く仕上がりに。「毎年楽しみにしてくれてい…