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カテゴリー:外房版
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不思議がいっぱいクサフグの産卵行動
魚釣りをすると外道としてよく釣れるのがクサフグ。板状の頑丈な歯でテグスを切り、内蔵はもちろん、身にも弱い毒があるので一般的には食用にならない。この厄介者のクサフグだが産卵行動は変わっていて、5月から8月初旬の新月と満月… -
いすみ市の文化遺産 水彩画に描かれる懐古
田園の美術館(いすみ市郷土資料館)で『水彩展OHARA 1994-1999』が開催されている。これは旧大原町が「21世紀に向けた次代を担う画家の新作発表の場」として平成6年から6年間、水彩画の全国公募を行い、入賞作品… -
めざせゴールデンスパイク!
市原市田淵の地層逆磁極期との境界が国際摸式地に? 房総半島の陸地は、深海での堆積物がこの数百万年の間に急激に隆起してできたもの。ゆえに随所で巨大な地層が見られる。中でも今、最も注目を浴びているのが市原市田淵、養老… -
今こそ必要なブッダの教え~「気づき」は最も尊い人間の知性
宝林寺住職 千葉 公慈(こうじ)さん 「仏教とは本来、死者を弔い供養するためのものではなく、この世に生きる人が心身ともに、より健やかな人生を送るためのお釈迦様の智慧なのです」とニコニコした表情で語るのは市原市朝生… -
家族みんなで運動会
「おはようございます!」最前列に陣取った子どもたちを中心に元気いっぱいのあいさつでスタートしたのは、6月19日、茂原市市民体育館で行われた『みんなでラジオ体操会&第13回ファミリースポーツまつり』。今回は、全国ラジオ体… -
祝受賞 みんなおいでよ 紙敷塾
山林のほとんどが水源涵養保安林に指定されている自然豊かな大多喜町紙敷地区。昔から日参旗を各戸で順番に回し、地区の神明(しんめい)神社に毎日お参りする習慣があり、民間信仰の集まり千部講、十三日講などが今も続く。住民同士の… -
認知症患者と家族に、地域の手を差し伸べて
6月4日(土)に茂原市民会館で開催されたのは、茂原市長生郡医師会主催の健康フォーラム2016『認知症に打ち勝つ社会を目指して』。超高齢社会が進む中、日常生活に支障はないが認知症の傾向がある軽度認知症機能障害の人を含める… -
共に暮らし、若者たちは生きていく力を身につける
児童自立支援施設や少年院から出所したものの、貧困などの理由から居場所のない若者は大勢いる。「ここで生活したい」意志のある平成生まれの若者なら誰でも受け入れてくれる家が大網白里市駒込にある。運営は『(一社)NOCA(ノカ… -
無から構築する面白さを満喫
2月28日(日)、東金市中央公民館主催で開催された『第25回東金市民囲碁大会』。運営協力の『東金市囲碁クラブ』会長の森川健さんは、「囲碁クラブは毎月3回(第2・3・4日曜日)行われており、この大会への出場率は高いです。… -
山林や耕作放棄地を開墾し農地に化学肥料や農薬を極力使わない農業を
目標は自給自足の生活 里山ファーム 山﨑毅彦さん 美佐江さん夫妻 国道297号沿いを牛久方面に向けて走り、小湊鐵道馬立駅信号を過ぎて間もなく、左手に『いちはら里山ジェラート 里山ファーム』の看板が見えてくる。こ…