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カテゴリー:外房版
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田舎暮らしを楽しみながら、日本刺繍にいそしむ
早春の日差しが降り注ぐ工房で、刺繍台に向かう大木嘉子さん(70)。日本刺繍を始めて30年、9年前に習志野市から家族と共に大網白里市へ移り住んだ。工房は敷地内の母屋の隣にある納屋を改造した古民家。小上がり部分を茶室にし、… -
「トレ・ジョリ!」 パリジャンに愛される洋画家
大森良三さん モディリアーニ、パスキン、藤田嗣治(つぐはる)など世界中の画家を惹きつけてきたパリ。大網白里市在住の洋画家大森良三さん(73)も毎年フランスに長期滞在し、人々が集うカフェや広場などを描く。恩師フォー… -
家族の愛に守られ、ステージは世界へ
ピティナ2014コンペ全国決勝E級金賞受賞 永井 希望 さん 全日本ピアノ指導者協会が主催するピティナ・ピアノコンペティションは、参加者が総勢4万人ともいわれる日本最大規模のピアノのコンクール。毎年5月下旬から… -
色彩豊かな人形たちの美しさと、春の香りを感じて
4月19日(日)まで、長生郡長南町にある長南町郷土資料館で、春の展示『芝原人形展~里に春がやって来た』が開催されている。 芝原人形は、明治初期に長南町芝原(当時は上埴生郡芝原村)の田中錦山が、東京(江戸)・浅草の今… -
寄稿 大俵一本桜「観桜」のお誘い
市原市姉崎地区にある不入斗と片又木に挟まれた森の中にある「大俵一本桜」。春の桜に加え、夏のヒマワリ、朝顔、そして秋のコスモス、皇帝ダリヤは好評で、大勢の方に観賞していただいています。県道24号線から144号線に入り有秋… -
世代を越えて皆が「ほっこり」くつろげる場所に
この3月、長柄町にオープンした『てらこや』。主宰は、3人の育児をしなから、地域で子育てのグループ活動をしてきた大野美紀さん(38)。もともと子どもが大好きで、大学では教員免許を取り、空手の指導員の資格も持っていた。演劇… -
「地元産の旬の食材を使った料理を提供し、多くの人が集う交流の場をつくりたい」
JA市原市女性部 皆さんは市原市南部で収穫される「加茂菜」と呼ばれるアブラナ科の野菜をご存知だろうか。栽培が難しく市原市でも加茂地区などの限られた地域でしか作られておらず、ひと昔前までは、加茂菜を求めて遠くからリ… -
歴史ガイド付きウオーキングin長柄
3月14日に長柄町都市農村交流センター主催の『長柄ダム エンジョイウオーク』が行われ、6名の参加者は長柄ダムの周辺を時速約5キロの速さで2時間歩き、ほどよい汗を流した。 講師は『日本ウオーキング協会』公認指導員の安… -
ヒエログリフで書いたオンリーワンのマイネーム
3月14日(土)、成東文化会館のぎくプラザでは山武市世界遺産研究会主催で『古代エジプト文字・ヒエログリフを学ぼう』講演会が開かれた。共催に山武市成東中央公民館、講師はエジプト壁画とヒエログリフの研究者である村治笙子さん… -
ピアノを弾くことは自分を信じる作業
ジャズピアニスト 中丸円香さん 東金市在住の中丸円香さん(36)は、1歳3カ月を迎えた娘の初音(ねね)ちゃんと一緒に楽しそうに身体を揺らしながら童謡を歌う。部屋に響く童謡は『しゃぼん玉』や『どんぐりころころ』など子…