レトロなおもちゃ作り
- 2013/9/6
- 市原版

子どもは楽しい、親は懐かしい!
レトロなおもちゃ作り
8月19日(月)、市原市姉崎保健福祉センターで夏休み親子体験教室『作って遊ぼう!レトロなおもちゃからサイエンスの世界へ』が開催された。小学6年生以下の子ども約80名と保護者約40名が参加、竹でできた『水鉄砲』、割り箸で作る『輪ゴム鉄砲』、ペットボトルを切って曲げる『風車』、20メートルも飛ぶ『スーパー竹とんぼ』など13種類の工作に挑んだ。
主催である市原市ボランティア連絡協議会会長の上阪一三さんは、「これから育っていく子ども達の記憶に残るイベントをやりたい。そして、子ども達と真剣に向き合っていきたい」と話す。4時間という長い行程の中で、昼食には真心トン汁が振る舞われた。常に列が途切れぬ人気があったのは、『ドーナツ煙が飛ぶバズーカ砲』。段ボール箱の中心に開けられた丸い穴、両脇を叩くと穴から煙が飛び出す。数メートル先にぶら下がった風船が揺れると感動の声が。「どうして煙が丸くなっていると思う?」と聞かれると子ども達は真剣な顔で答えを考えていた。葉っぱをバッタに編む作業では親子で大奮闘。また、竹でできた『水鉄砲』では遊ぶだけでなく、作り方を自ら聞く姿も見られた。
完成品を両手に抱えて走り回る子ども達、好奇心が大いにくすぐられる一日になったに違いない。
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