自然の中で本格サバゲーが楽しめる
- 2013/12/13
- 市原版

自然の中で本格サバゲーが楽しめる
市原市初のフィールドオープン
大人たちが迷彩服に身を包み、茂みに身をひそめ、緻密な作戦のもと、エアガンを打ち合い相手を倒していく。それがサバイバルゲーム(以下サバゲー)だ。近年では、サバゲーを楽しむ専用フィールドも各地にでき、マニア急増中とか。そんな中、11月、市原市金剛寺に市原市初のサバゲーフィールド『ASHロックフィールド』がオープンした。
およそ5千坪の敷地内には、待機場所であるセーフティエリアと対戦をするフィールドがあり、更衣室、トイレも完備。高台のセーフティエリアからはフィールドを見下ろせ、絶好のロケーションだ。「ほぼ自然を生かしたままのフィールドも高低差あり、塹壕あり、奥には森林もあるのでマルチに戦えると思いますよ」と話すのは、オーナーの杉田英己さん。まだサバゲー歴1年という杉田さんだが、「やってみたら楽しかった」とサバゲーにハマり『ASHロックフィールド』を作ってしまった。
利用は基本、平日10人以上、土日祝日は25人以上の予約制だが、「12月21日からはウチがゲームメイクをした定例会を毎週日曜に開催していきます。定例会には、初心者でも、ひとりでも、グループでも参加でき、楽しんでもらえると思っています」と杉田さん。また、後は設置するだけという夜間照明も準備され、「夜戦も楽しめます。マニアは暗視ゴーグルとか持っていますから(笑)」と本格的にゲームが楽しめる。
服、エアガン、ゴーグルなどの装備はレンタルもあり、手ぶらで来てもOK。もちろん女性用の用意もある。「女の人は最初戸惑っていますけど、やってみるとハマる人が多いですよ」という。初心者でも、ゲームの前にルールはもちろん、エアガンの扱い方から隠れ方まで教えてくれるから安心だ。
取材で伺ったときゲームを楽しんでいたグループは、「大人が空気銃打ち合うなんて、本来やってはいけないこと。でもそれがルールのもと、堂々とできるのが楽しいですよ」と教えてくれた。また、コスプレ要素もあるそうで、みんなそれぞれ、アメリカ軍やゲームキャラなど好みの迷彩服やエアガンがあり、こだわりがあるという。大人だからこその趣味の世界だろう。
これはストレス解消にいいかも。
問合せ ASHロックフィールド
TEL 090・6169・4000
http://www.ash-rockfield.com/
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