いちはらアート×ミックスに行こう!里見駅でほっこり休憩
- 2014/3/20
- 市原版

要チェック 鑑賞&実用公衆トイレ編
上総牛久駅から5つ目の里見駅では、地元の地域活性化に取り組んできた『喜動房倶楽部』の皆さんが、第1・3土・日曜日に開催している『週末喫茶』。駅舎横に建てられた売店で、採れたて新鮮野菜を使った惣菜や飲み物、おふくろの味の弁当などを販売している。
その横のスペースには、季節の朝採り野菜などが並び、「鮮度が抜群」、「安い!」、「スーパーに並ばないような野菜がある」等々、買い物客には人気。敷地内にはテーブル&ベンチがあり、飲食もできるし、トイレ(男女別)もあるので休憩ポイントとしての利用も。
また、駅に列車が到着し停車している間に、『喜動房倶楽部』のメンバーが列車に乗り込み、駅弁の販売もする。
開催中のアート×ミックス期間中は、土・日曜・祝日に、食のプロジェクトとして参加する『スマイルズ生活価値拡充研究所』による市原の食材を使った3種類の『なっぱすごろく/わっぱ駅弁』の販売も。ちなみに、上総牛久駅では平日も販売している。いずれも11時から。
お隣、飯給駅には、アート×ミックスの作品でもある公衆トイレ『トイレットインネイチャー』が。黒い板塀に覆われた女子トイレ。使用時に白いカーテンを引いて目隠しする。個室がひとつだが、横に男子・女子・バリアフリートイレもある。
その次の駅、月崎駅にはログハウスの公衆トイレ。男女共用。更に行き、養老渓谷駅の手前、愛称「トトロの駅」上総大久保駅にスタイリッシュな公衆トイレがある。こちらもアート×ミックスの作品『森の入口』。一級建築士事務所『CLIP』が設計。森に抱かれたイメージに合った、来訪者を森に誘うような斬新なデザイン。地元の相田工務店が施行中のところ、代表取締役の相田守さんにお話を伺うと、「多目的1室、女子2室、男子1室あります。駅から見て中央の通路の先に、後ろの竹林が見えるようになっています。男子トイレと通路のトンネル部分が黒、女子トイレと多目的トイレが白、外観はシルバーで仕上げ、天井はスケルトンになっており外が見えます」とのこと。これもまた要チェック!の鑑賞したいトイレ。
会場周りの、ひと休みスポットとして是非、立ち寄ってみては。
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