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社会に出て喜びを感じるそんな障がい者支援を目指して
- 2018/1/12
- シティライフ掲載記事, 市原版

いろえんぴつでは、利用者が野菜栽培を体験し、徐々に身に付けて行く。同じ作業内容の指示を複数の利用者が同時に受け、個別に「終了」を報告する。利用者は毎日作業したことを振返り、同時に評価・指導を受ける。その内容を「日報」に記載し、家族にも見せ、さらに家族からのコメントをもらう。これを繰り返すことで、作業に熟練するだけでなく、利用者自身が工夫や気付きなどを指導員に質問や相談をする。この一連の行動の中で、社会に出た際にも大切な要素である「報連相」を身に付けられる。更に、利用者同士で教え合ったり協力し合ったりすることがあり、メンバーや指示者の間に「会話」と「協力」が生まれ、同時に利用者は達成感を感じる。この体験は一般的な「職場」と同じような環境であり、就労支援の中で得られる自信は、きっと就職後の利用者の支えの一つとなる。いろえんぴつでは様々な体験が出来るので、まずは参加することから始めてはいかがでしょう。
就労移行支援事業所
いろえんぴつ
TEL 0436-26-4377