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第59回千葉県調理師大会 第32回料理コンクール開催 ジビエまつりに演芸まつりと盛大に【市原市】
- 2019/10/18
- シティライフ掲載記事, 市原版
- 市原市

毎年行われている千葉県調理師大会と料理コンクール。食材が豊富な千葉県の「千産千消」の推進寄与も目的とした同コンクールは、応募の料理を場内に展示、大会式典内で表彰される。美しく盛り付けられたプロの技、ヘルシー料理などを一般参加者も自由に見学でき、食のブースでも様々な料理が味わえる人気のイベントだ。
今年は市原市調理師会(会長:八幡屋社長・中村雅人さん)が実行支部となり、10月30日(水)市原市市民会館にて開催。コンクールの料理は千葉県産の農・水・畜産物を使用し、「課題食材の部」では千葉県産の海苔を使った料理が競われる。展示を見学後、簡単なアンケートに答えると粗品も進呈(先着順にて無くなり次第終了)。
また、飲食店が多数出店、様々な昼食・軽食メニューが登場する食フェスを実施。農産物なども販売する。房総ジビエ料理が堪能できるジビエまつりでは、ぼたん汁がサービス価格で1杯200円、そのほか猪料理の焼き肉丼やラーメン、うどん、ソーセージなどが出される。市原産のワイルドポークは、低カロリーで高タンパク、コラーゲンも豊富。さっぱりした脂はうまみも多く、匂いもないので、いくらでも食べられると好評。今年8月、ちはら台の市民祭りで行った市原ジビエフェアも人気だったという。
さらに、市民会館大ホールでは、演芸まつりも盛大に開催。民謡、舞踊、三味線、フラダンスなどのステージ、腹話術による交通安全教室、特別ゲストには歌手・小笠原愛美、皆で歌う「歌声列車IN大ホール」など、楽しい演目が目白押し。中村さんは「たくさんの方に参加していただくことで、地域交流となり、まちの活性化につながります。郷土料理の太巻き寿司展示販売もありますので、ぜひ千葉の味・市原の味を堪能してみてください」と話した。
◆10月30日(水) 市原市市民会館
10時~15時(料理コンクール展示11時~、調理師大会13時半~、演芸まつり9時45分~)
・商社展示、料理コンクール展示(専門料理部門、郷土・ヘルシー・創作料理部門、一般の部)、調理師大会、ジビエまつり、食フェス、演芸まつり、アンケート(協力いただいた方に粗品進呈、なくなり次第終了)
問合せ:一般社団法人千葉県調理師会
TEL.043・225・7736
演芸まつり:市原市料飲調理師会・小久保
TEL.080・5077・4302