全力で応援し、この夏はアルプススタンドへ

望洋高校野球部父母後援会 会長 小泉和久さん

 野球部員の保護者が会員となり、野球部を支援する父母後援会。練習試合で他校が来た時のお茶の支度、会費を出し合っての備品購入、年2回ほどのグラウンド周囲の草取りや清掃、各大会での応援や行事のサポートと、年間を通して選手たちを支える。
 今年度の会長をつとめる小泉和久さんは、甲子園出場メンバーである小泉央充投手の父。今年の千葉大会は全試合球場で応援した。「望洋にとって強豪続きの厳しい組合せでした。初戦から気が抜けず、選手たちは緊張もあったのかいつものプレイが出なかった。それでも2戦勝って、投打の調子があがってきました。私たちは先のことを考えず、目の前の一戦に勝つことを願い、全力で応援しよう!と言っていました」。
 決勝戦は前半で大量得点したことから、落ち着いて観戦。しかし9回の裏、アウトを取っていくうち感激がこみあげてきて、優勝が決定したとき、父母会席は全員大泣きになった。さらに小泉さんは完全に喉が嗄れ、知人からのお祝いの電話にもまともな受け答えができなかったという。
「今年のチームは出場メンバーに関係なく、非常に仲が良く連帯感が強い。お互いが助け合い、勝利を目指していることは、私たち親にとっても嬉しいことです。子どもたちも自宅で地道に自主トレに励むなど、努力を重ねてきました。地域の皆さんの期待に応えられるよう、頑張って欲しいと思っています」。

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