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体協通信
- 2018/3/30
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新たな展望
市原市スナッグゴルフ協会
「ナイスショット!」文化の森広場でのスナッグゴルフ大会の様子です。スナッグゴルフは小学生から70、80歳代まで世代を問わず「いつでも」「どこでも」「だれでも」場所を選ばず、参加して楽しむことができる手軽なスポーツです。
スナッグゴルフは「ゴルフを始める前」にという意味と「くっつく」という意味があり、スナッグフラグを目指してクラブで球を打ち、何打でくっつけられるかを競いあいます。ルールは基本的にはティショットを打ち、アプローチをしてパットをする風景はほぼゴルフと同じであります。
市原市にはたくさんのゴルフ場がありますが、若い人の利用者が減少傾向にあります。ゴルフを誰でも楽しめる生涯スポーツとして普及させるためにも、小学生のうちからゴルフ体験をさせようということで、市原市の委託を受けて昨年から市内の小学校に協会役員が出向き、指導しています。また、明神小ではクラブの時間を利用して、ゴルフの基礎を指導した後、試合形式をとりながら楽しくスナッグゴルフに取り組んでいます。
当協会も発足10年目を迎えました。年6回も大会を開催しているのは珍しいことだと、先日、日本スナッグゴルフ協会から視察がありました。今後も更なる普及を目指して努力して参ります。