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ふるさと点描~北アルプスを望む~
- 2024/12/26
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富山県富山市。標高3000メートル級の北アルプス立山連峰や水深1000メートルの富山湾に囲まれ、人口約40万人の北陸地方を代表する主要都市の一つです。標高差4000メートルの多様な地形が織りなす雄大な自然を有し、立山連峰の雪解け水が流れ込む海は海産物も豊富で、春はホタルイカやシロエビ、秋はズワイガニ、冬には寒ブリなど、富山湾で獲れる海の幸は全国的にも有名です。また、『富山の薬売り』で知られる薬の行商。この行商販売も300年前の江戸時代から富山で発達してきたようです。
2015年には北陸新幹線が開通し、東京から約2時間で富山まで行けるようになり、関東圏からのアクセスも向上しました。写真は、夕日を浴びてオレンジ色に染まる立山連邦を背景に、市内を駆け抜ける北陸新幹線を撮影したものです。
四季折々、様々な様相を見せる豊かな自然や歴史に触れ、絶品の海の幸を堪能しに富山へ出かけてみてはいかがでしょうか。
撮影地:桜の広場展望台
撮影:市原市写真連盟 サイクルフォト 青木要