1年間『日天さま』と対峙

森章展 開催中

 市原市の鶴舞小学校近くにある『ギャラリー鶴舞窯』で、3月21日(金)~4月29日(火)までの土・日・祝日に開催されている『森章展~画家に霊感を与える鶴舞の巨樹[日天さま]~』。長生村在住の画家森章さんが、ギャラリーに隣接する池和田地区で霊木と崇められる樹齢300年はあろう巨木と対峙し、1年をかけ完成させた作品24点が展示されている。
『ギャラリー鶴舞窯』は、メキシコで陶芸専門学校を設立した陶芸家の岸本恭一さんと、NHKの国際局に勤務し、その後作家活動を続ける奥様の静江さんが、恭一さんの工房2階に6年前よりオープンさせたギャラリーだ。常時、恭一さんの作品やご夫妻が気に入った絵画が展示されているが、「毎年春と秋に、私たちが好きな地元ゆかりの作家さんをぜひ皆様にも知ってもらいたいと思い、個展を開催しています。そして訪れてくださった方とゆっくりお話しをしたいと思っています」と静江さん。
 岸本夫妻と森さんの付き合いは30年になる。県内の高校の美術教師として勤務するかたわら作品を描き続けてきた森さんは、これまで主に抽象画を描いてきたが、「一昨年の9月、巨木「日天さま」を前にして霊感を受け、この木に取り組み始めたのです。しかも修業だといって、1年間毎日長生村からバスで通ってきて、この木の幹だけを描いていました。その成果が今回の作品群になったわけです」と恭一さん。
 また同時期に『中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス』が開催中だが、国内外の新しい芸術の祭典に対し、「地元ゆかりの森さんの作品は地域の伝統というか、地霊を形に表現したものになっていると思います」と恭一さんは話す。そしてどちらにも足を運んでもらうことで地元が盛り上がることに期待している。

問合せ ギャラリー鶴舞窯
TEL 0436・88・3537

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 『いちはら歯っぴい8020応援隊』は、市民の健康づくりのための活動を展開している市民団体。市原市主催の健康づくり講座を受講したメンバーの中か…
  2.  一宮川流域では過去30年で4回の浸水被害に見舞われている。中でも令和元年10月の豪雨は未曽有の被害をもたらした。この災害を受けて県は昨年度…
  3.  現在ブームが続いているキャンプ。アウトドアで密にならないこともあり、キャンプ場だけでなく、自宅の庭などで楽しむ手軽なタイプも人気だ。ただ、…
  4. 木々に囲まれた家で暮らしたい、理想の庭を作りたい、そんな思いで長い間ずっと温めてきた自身の夢、『森の中の家』に住まいを移してから今年の9…
  5.  市原市在住、須田和人さんのスポーツ指導者としての実績が素晴らしい。市内の高校陸上競技部顧問として15年連続、計62種目、延べ128名をイン…
  6.  長柄ダム湖畔の高台に建つロングウッドステーション。隣の大きな駐車場の一角には、昨年オープンした『太陽ファーム加工場』と、今年オープンした『…
  7. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 『いちはら歯っぴい8020応援隊』は、市民の健康づくりのための活動を展開している市民団体。市原市主催の健康づくり講座を受講したメンバーの中か…

おすすめ商品

  1. SG-507 ユネスコ世界遺産 フィルム 名入れカレンダー

    世界の自然や遺跡を厳選 – 豪華版・ユネスコ世界遺産シリーズ 1-2月/マチュ・ピチュの歴史保護区…
  2. TD-288 卓上L・大吉招福ごよみ・金運 名入れカレンダー

    金運の黄色と金箔「金運上昇八卦鏡」のW効果!驚異の金運力!金運上昇八卦鏡。 風水で八卦鏡とは、邪悪…
  3. SG-951 卓上 デスクスタンド文字(SB-324)名入れカレンダー

    【人気商品】卓上名入れカレンダーの超ヒット商品! 高級感が漂うシンプルデザイン。重量感のある厚紙を…
  4. SB-103 金澤翔子作品集 名入れカレンダー

    気鋭の書家、金澤翔子さんによる書下ろし作品集。 先天性の障がいを持って生まれた少女が書と出会い、才…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る