昨年12月、市原市市民会館で開催された『令和6年度市原市人権・男女共同参画フォーラム』。男女共同参画社会とは、性別に関わらず、互いに認め合い、自分らしくいきいきと活躍できる社会のこと。現在、さらにグローバル・多様化している日本で、それぞれがどのような意識で生きていけばいいのか、問われる機会も多いことだろう。本フォーラムは、そんな『人権・男女共同参画』をテーマに作家である家田荘子さんの講演会、そして小中学生人権ポスター表彰・中学生人権作文発表が行われた。冒頭、市原市長・小出譲治さんは、「まちづくりを進める上で、多様性・包摂性・持続可能性を尊重した一人一人の幸せが重要です。誰もが尊重され、その個性を発揮し活躍できるまちづくりに取り組んでまいります。みなさんもこのフォーラムを通じて、理解を深めていきましょう」と話した。