CITYLIFE 地域情報紙シティライフ メキシコの子どもたちへ ヴァイオリンの寄付を【御宿町】 2026.03.05 御宿町在住の国際的ヴァイオリニスト・黒沼ユリ子さんが、楽器を持っていないメキシコの子どもたちの熱意に応え、使用済みヴァイオリンの寄付を募っている。 黒沼さんはプラハ音楽芸術アカデミーを卒業。世界各地で演奏活動を行った後、家族でメキシコへ移住し、当地で音楽学校を開いて数多くのヴァイオリニストを育てた。御宿に拠点を移したのは2014年。『黒沼ユリ子のヴァイオリンの家・日本メキシコ友好の家』を開設し、音楽文化を通じた様々な交流イベントを主宰している。 2021年には初の絵本「ユリ子おばちゃんのおしゃべりえほん ゆびのこと、しってる?」を小学校時代の恩師と出版。この本をメキシコの国語であるスペイン語にと、少数民族のララムリ語にも翻訳し、メキシコに持参して子どもたちにプレゼントした。「子どもたちは大喜びで歌を歌ってくれて、私はヴァイオリンを弾きました。それを機に彼らはヴァイオリンを弾けるようになりたい!と願うようになったそうです。彼らには楽器がなく、あれば皆で順に使って習いたいとのことなので、皆さんに使っていないヴァイオリンの寄付をお願いしています」と黒沼さん。 ヴァイオリンは弓とケースが一緒にあればベスト。費用はすべて黒沼さんたちで負担する。受け渡し方法などは応相談。詳細は問合せを。 問合せ:黒沼ユリ子のヴァイオリンの家・日本メキシコ友好の家 Tel.0470・62・5565 mail:casa.violin.930@gmail.com