少林寺拳法市原南スポーツ少年団～宇敷姉弟拳士　千葉県大会で二連覇～【市原市】

　５／２５（日）船橋アリーナで行われた少林寺拳法千葉県大会（主催：千葉県少林寺拳法連盟）にて、少林寺拳法市原南スポーツ少年団（拳禅会）所属の宇敷葉月拳士（小４年）・宇敷悠生拳士（小２年）が、小学生組演武・高学年の部で優勝した。
　小学生の組演武は、低学年の部が２人ともに小学３年以下で行い、高学年の部は片方が４年生以上であれば出場できる。２人は昨年の同大会の同種目・低学年の部でも優勝しており、今年は自分たちより年上の子どもたちが多いなかで見事な二連覇。合わせて特別賞も受賞する快挙となった。
　拳禅会は毎週水曜・金曜の１９～２０時に姉崎公民館体育室で練習を行っている。指導者の年綱さんは「２人は週２回の練習に休まず通っています。まずは県大会優勝への目標を持って、自分たちからしっかり修練した努力の成果だと思います」と話す。２人は１１月に神奈川県で開催される少林寺拳法全国大会に出場。好成績を目指し、一層の修練に励んでいる。

・少林寺拳法市原南スポーツ少年団（拳禅会）
「楽しく・仲良く・時には厳しく」をモットーに、小学生から高齢者の男女がいい汗をかいています
見学・体験はいつでもＯＫ、運動できる服装で直接会場においで下さい