CITYLIFE 地域情報紙シティライフ こでまりの夢~自己肯定感と他者肯定感~ 2026.01.01 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 さて、今月は『自己肯定感』と『他者肯定感』について考えてみたいと思います。『自己肯定感』とは、「できる・できない」に関わらず、自分には価値があると感じられる心の土台です。一方、最近話題の『他者肯定感』とは、「自分も大切、相手も大切」と感じられる力。この二つは切り離せない関係にあります。自己肯定感が高い人ほど、他者肯定感も高い傾向があります。自分を受け入れる人は、他人も受け入れやすくなるからです。 他者肯定感の高い人は、他人の違いを面白いと感じ、相手の立場や背景に配慮でき、対人関係でストレスを感じにくい特徴があると言われます。子どもの他者肯定感を育てるポイントとは、 1、子どもの存在そのものを肯定する。 2、他人との比較をしない。 3、共感と傾聴をする。 4、失敗を受け入れる環境づくり。 5、多様な価値観に触れさせる。 「みんな違って、みんないい」と言う価値観がこれからの時代、益々大切になるのかもしれませんね。子ども達の新しい一年が、“自分を大切にしながら人を思いやる心”を育てる良い一年となりますように。 ◇中嶋 悦子(なかしま えつこ) 1965年生。宮崎県出身。二男二女の母。大網白里市在住。エンカレッジ・ステーション(株)代表取締役社長。NPO法人民間児童館おおきなかぶ理事長。社会福祉法人ありんこ会理事長。ありんこ親子保育園園長。保育士。エッセイスト。 Tel.0475・53・3509