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『おもいでの家』で安らぎの時間を
- 2014/12/5
- シティライフ掲載記事, 市原版

『いちはらアート×ミックス』の会場となった養老渓谷にあるアートハウスあそうばらの谷で、会期中レストランだった工房が、半年ぶりに期間限定で再開した。
JA市原市女性部の皆さんは、「アート×ミックスが終わったあと、多くの方々から再開はしないのかと尋ねられたことと、紅葉で賑わうこの場所にお休み処がないこと、そして、私たちの活動の拠点を公民館からここに移し、ここに来れば誰かいるよと、高齢化が進む今、お年寄りも集える場にしていきたいと始めました。今回の結果をみて、メニューを増やすなど検討したい」と話す。
11月22日から12月21日までの土日・祝日の11時から15時までオープンしている。今回のメニューはコーヒーと煎茶(市原産米を使った3種の煎餅付き)、お汁粉(自家製漬け物付き)。数が少ないため、メニューにはのせていないが、運が良ければ磯辺餅や安倍川餅、カレーも食べられる。
店名は地元の人たちが、この地を「思い出のふるさと」と親しんでいたことから『おもいでの家』とした。
皆さん手作りの素朴な手芸品や野山の草花や木の実などで店内や外観が飾られており、そこに女性たちの温かい笑顔と心のこもったもてなしや、おふくろの味が訪れる人の心を和ませてくれる。紅葉を一望できる庭の席はペット連れも可。
12月上旬まで楽しめるという養老渓谷の紅葉。また、ウオーキングでは人気の梅ヶ瀬・大福山へのコース上に位置する場所。
是非養老渓谷にお出かけの際に立ち寄ってみて。
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