CITYLIFE 地域情報紙シティライフ 手植えで創る2万株の花畑 『桃色吐息』の絶景【富津市】 2025.08.28 毎年7月~9月下旬、マザー牧場(富津市)で咲くペチュニアの『桃色吐息』。千葉県生まれの品種で、濃い鮮やかなピンクが特徴です。牧場の広大な斜面『花の谷』を一面に彩り、その面積は約5000㎡にもなります。 マザー牧場が『桃色吐息』を咲かせるようになって今年で12年目。毎年、約2万株を大勢のスタッフが短期間で手植えし、定植させています。「これまでは咲き具合にムラができたり、長雨によるダメージがあったりと、毎年、何らかのトラブルがありましたが、今年は天候に恵まれ、一斉に花が咲きそろう美しい景観を創ることができました」とスタッフ。日々の細かい管理もすべて手作業、大勢で苗を植えるにも工夫が必要で、横へ茎を伸ばす性質の植物のため、切り戻しも行います。雨が少なければ広大な敷地に朝晩ホースで水をやり、雑草処理や病気予防も。「今年は7月に発生した台風5号による被害を心配しましたが、一時的に花びらを閉じ雨から身を守る『桃色吐息』の性質のおかげで、無事に耐え抜けました。ぜひ多くの方に見事な花畑を楽しんでいただけたら」とのこと。 花畑の中には小道があり、広がる青空と360度花に囲まれた景色が堪能できます。千葉県の絶景『九十九谷』の山並みとのコラボレーションも特別な景観。花畑の中にある大きな木の根元のウッドデッキに座り、木陰からのんびり眺めるのもオススメです。開花状況はHPで確認を。 ●『桃色吐息』花畑 ・マザー牧場 まきばエリア『花の谷』 ・富津市田倉940の3 Tel.0439・37・3211 https://www.motherfarm.co.jp/