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スポ協通信 ~パークゴルフを楽しみましょう 市原市パークゴルフ協会~
- 2020/12/29
- シティライフ掲載記事, 市原版
- スポ協通信

パークゴルフは1983年(S58年) 北海道幕別町の公園で発祥したスポーツです。クラブ1本で、ボールをティーグランドからプレーしてカップに入れるまでの打数を競うゲームです。コースは9ホールごとに設定します。コース内にはOB(プレー禁止区域)もあります。3~4人1組で回ります。
パークゴルフにはその発祥以来の基本的な考え方が3点あります。
①自然を大切にするスポーツ:公園で発祥したことからコース内の樹木・花・芝生等、自然物保護育成に努める。
②三世代交流のスポーツ:世代を問わず多世代で楽しむことができる。年齢・男女差のハンデはない。
③安全で楽しいスポーツ:ルール、マナー、コース、用具は安全に配慮し、楽しさを損なわないようにする。
このようにパークゴルフは誰もが気軽に楽しむことができる、生涯・世代交流・健康コミュニティスポーツで、その愛好者は現在135万人と言われています。
市原市パークゴルフ協会は平成10年10月に発足して、本年で23年目を迎えました。三和運動広場に2コースを設定し、毎週3日(月・水・金)に会員相互の親睦と、明る<楽しく元気に練習ゲームをして、会員の健康はもちろん、地域のスポーツ振興にも大いに役立っていると思います。練習とは別に、年4回の定期大会、春秋の2回の親睦大会、別の場所での忘年大会等も実施しています。
自然を大切に、安全で誰もが楽しめる生涯スポーツとして、さらに多くの人に広めたいと思っています。パークゴルフを通じて日常生活に潤いを求めて楽しむ方も多いです。パークゴルフは楽しい社交場です。みんながルール・マナーを守り、楽しくプレーが出来るようにしていきたいと思っています。