アート×ミックス作品、森ラジオ ステーションを地域の宝に

 今年、市原市で最も大きなイベントとなったアート×ミックス。多くの人を魅了した作品は現在、ほとんど残っていない。しかし、小湊鉄道月崎駅の詰所小屋を、森と人をつなぐ場所にアートした、作家・木村崇人さんの作品『森ラジオ ステーション』は、木村さんの承諾を得て、地元の有志『森遊会』(会の名称の名付け親は木村崇人さん)が行政に願い出て、周囲の草刈りや詰所内外の清掃や植物の手入れ等をし、維持・保存に努めている。小屋の壁面や屋根には季節折々の様々な花が咲く。
 会の代表を務める芹澤郁夫さんは「アート×ミックス開催前から、木村さんやボランティアの皆さんと苔を植え付け、そこに山で採取したり木村さんが山梨から持ってきた山野草を植え付けた。この地域の宝を大切に、これからも守り続けていきたい。多くの人たちに関心を持ってもらいたいし、見に来てほしいですね。人が集まることは地域活性化にもつながると思う」と話す。
 11月から12月にかけて、詰所と周辺で映画のロケが行われた。詳細が発表され次第、お知らせする。

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