千葉県発ご当地アイドル誕生 いすみ鉄道に乗って会いに来て!『BOSO 娘』

 昨年大ヒットしたご当地アイドル『潮騒のメモリーズ』といえばNHKの『あまちゃん』だが、そんなご当地アイドルが千葉県にも誕生した。その名も『BOSO娘』。昨年6月から公募を始め、メンバーが決定する前にいすみ鉄道から『公認アイドル』の称号までもらった。全国から110件の応募があり、オーディションで決定したのが県内在住の大学生から中学生までの6人だ。
 オーディションに立ち会ったのは、彼女たちが所属する音楽事務所プロデューサー、いすみ鉄道社長、大多喜町商工会会長の3人だったそう。「おふたりは何を見ればいいのかわからないと。だから、歌や踊りがうまいことがすべてではなく、町をPRしていくうえでの親しみやすさや明るさを基準に選んでくださいとお願いしました」と話すのはグループをプロデュスする田所幸三さん。結果飛び切り元気な6人が選ばれた。
 最年長は四街道市出身の槻島ももさん(20)。幼稚園から中学校までバレエを習い、地域の合唱団でミュージカルを経験、現在は俳優養成の専門学校に通う。「実はアイドルに疎いんです。ヘビメタ系の音楽が好きで、私服もひとり浮いている感じで(笑)。セールスポイントはアイドルっぽくないところでしょうか」と笑うももさん。でもヤル気は十分。「将来はみんなで演技やバンドとかもやりたいねって話しています」
 大学1年の二宮羽菜さん(19)は鋸南町出身。オーディションで演歌を披露。また劇場に通うほどのお笑い好きとか。「みんなでお笑いとかやりたいですね、それから見ている人を魅了するパフォーマンスができたらいいなと思います」。また根は真面目だと話す羽菜さんは「みんなをまとめていきたいと思います」とかなりしっかり者だ。
 山武市出身の藤咲奈々花さん(18)は高校3年生。「もともとアイドル好きで、でも自分に自信がなくて、でも千葉が大好きなのでこれならできると思って応募しました。何でも平均点で自分には光るものがないので、BOSO娘で輝きたいです」と話してくれた。ただ、グループの中で「天然とかマイペースって言われる」のがちょっと悩み。
 とにかく元気いっぱいアイドルに憧れていたという四街道出身、高校2年生の千葉あずささん(16)は、「セールスポイントはうるさいところです。あっ、元気なところです(笑)。歌って踊って、何でもできるアイドルを目指しています」と、いろいろなことに挑戦したいと話してくれた。
 最年少中学1年の星野くるみさん(12)は長生村出身。お姉さんたちの中でちょっと押され気味だけど、「テレビに出てみたかったんです。歌もダンスもヘタですけど大好きです。ここだと静かになっちゃうんですけれど、学校では明るくて元気なキャラです」と飛び切りの笑顔を見せてくれたが、みんなから、「頭いいよね」、「しっかりしてる」と言われ、恐縮しきり。
 あとひとり、このときは風邪で欠席だった印西市出身の川原結衣さん(17)の6人でBOSO娘は活動していく。すでに今年4月にはCDデビューも決定。いすみ鉄道を連想させる電車をモチーフにした『イエローサンシャイン』と、山、川、海という言葉がふんだんに使われた『サマードライブ』の2曲でデビューを飾る。
「都内の私たちから見ると、BOSOって千葉全体のイメージだったのですが、地元の方からすると南房総とか外房、内房のあたりのイメージなんですね。実は初めて知りました」という田所さん。「いすみ鉄道の公認もいただいていますし、もちろん地元を盛り上げていこうと考えていますが、千葉全体を盛り上げるためにも、BOSO娘は全国発信していきます。地元の方の協力よろしくお願いします」と熱い。
 最後にリーダーももさんから、「みんな未経験者ですが、何事も全力で一生懸命やるというのが、今のみんなの気持ちです。いすみ鉄道に乗って私たちに会いにきてください。県民ならだれでも知っているようなアイドルを目指します」

問合せ シーピーシーレコーズ
http://www.cpc-records.com/

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  「全然当たりません。どこがいけないですか?」「どうしたらもっと飛びますか?」と、自分から熱心に質問したり、ボールを入れた籠が空になるま…
  2.  今年の梅雨前線は活発化と停滞によって、南九州に集中豪雨をもたらした。一週間で1カ月分の雨量が降ってしまった場所もあるという。地盤が多量…
  3.  ふらりと入ってきた男性が、食い入るように海の生物たちの絵画を眺めて歩き、呟いた。「水族館に来たみたいだ」。田園の美術館(いすみ市郷土資料…
  4. ハンノキ  夏の眩しい陽光を浴びて輝き、風に揺れるハンノキの葉を見ていると、どことなく風情を感じます。市内では、長年放置された休耕田や湿…
  5.  長生郡長南町在住の田邉智和さんは、昨年10月に福井県で開催された第18回全国障害者スポーツ大会『福井しあわせ元気大会』の一般卓球部門に千…
  6.  市原市バスケットボール協会は昨年度、創立50周年を迎え、8月末グランドホテルにてご来賓の方々をはじめ役員、選手と多くの懐かしい顔ぶれに大…
  7. 『オペラ』は敷居の高い芸術…。そんな一般的イメージを払拭するかのように老若男女が楽しみながら和気藹々と稽古し舞台を重ねる『勝浦歌劇団』。総…
  8. ~助けていただいた命~ 私には4人の子どもがおりますが、3番目の子どもが妊娠4カ月の頃、切迫早産で大量出血し、緊急入院したことがありました…
  9.  千葉市文化センターを拠点に稽古を行い、年に一度3月にオリジナル作品を公演している『ちばシニア劇団PPK48』。50歳以上のシニアを中心…
  10. アサギマダラ  渡りをする謎多き美しいチョウ、アサギマダラ。名前の由来は翅の模様が浅葱色(あさぎいろ)と呼ばれる青緑色と、黒い顔に白斑のマ…

ピックアップ記事

  1.  「全然当たりません。どこがいけないですか?」「どうしたらもっと飛びますか?」と、自分から熱心に質問したり、ボールを入れた籠が空になるま…

イベント情報まとめ

  1. ◆サークル 国際交流・市原市オリンピック準備委員会 月2回 姉崎地区(海外と交信あり) 外国人と定期的に交流したい、その準備のために英語…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る