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新しい市民会館をみんなで考える~文化交流施設シンポジウム参加者募集中!~【市原市】
- 2024/9/12
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- 市原市
市原市では、現在「文化交流施設整備基本構想」の検討が進められており、この構想について市民の皆さんと一緒に考える「文化交流施設シンポジウム」を10月に開催します。
五井・八幡宿・姉ケ崎のJR3駅周辺を拠点としたまちづくりの一環として、五井駅周辺には「文化と教育を核に、多様な人が集う中心拠点」を目指し、「文化交流ゾーン」を整備する予定です。各拠点については、「住み続けたい、住んでみたい」と思われる魅力あふれる場所にしようと、地域住民や事業者との勉強会やワークショップ等で対話を重ね、令和3年に「市原市拠点まちづくりビジョン」を、同4年には「市原市拠点別整備基本計画(五井編)」を策定しています。
文化交流ゾーンは、五井駅東口の市街化調整区域の一部で、現市民会館の老朽化による移転を含め、生涯学習センターや五井会館の大ホールを集約し、新しい交流施設の整備を行います。また、居心地が良く歩きたくなるまちなかづくり(ウォーカブル)なども検討され、現在は、市民や有識者、関係団体が参加し、「文化交流施設検討委員会」「文化交流施設検討ワークショップ」を開催中です。今年5月に行われた第4回ワークショップでは、新しい市民会館にはホールへの来訪者だけでなく、様々な人が集まって交流できる、より小規模な演奏室や学生・子育て世代が過ごせるスペース、憩いの場としての外部空間を望む声などが寄せられました。
「文化交流施設シンポジウム」は、現在進められている「文化交流施設整備基本構想」の概要や「新しい市民会館」について、市民の皆さんに伝え、一緒に考えていくために開催します。ぜひご参加ください。
●文化交流施設シンポジウム~新しい市民会館をみんなで考えよう!~(以下・敬称略)
2024年10月26日(土) 13時半~15時半 市原市市民会館・小ホール
・文化交流施設整備事業について:小出譲治(市原市長)
・基調講演「市民とともに創る新たな市民会館」
伊東正示((株)シアターワークショップ代表 )
・パネルディスカッション
パネリスト・小出譲治、佐藤慎也(日本大学教授)、芳野まい(東京成徳大学准教授)
コーディネーター・伊東正示
・スペシャルコンサート:植草ひろみ(チェロ)、本間樺代子(エレクトーン)
曲目「リベルタンゴ」「ジブリメドレー」ほか
・参加無料 先着450名
・申込は市ウェブサイトの申込フォームか、電話にて
10月25日(金)12時〆切(ただし、定員になり次第受付終了)
・問合せ・申込み 市原市都市部拠点形成課
Tel.0436・23・7244
HP:https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=64cc633887ac3c158d597017#textContentSec3
・問合せメール kyoten@city.ichihara.lg.jp