写真:森田さん(左)と新保さん
11月23日㈷まで、市原市皆吉のギャルリ梦心坊(ゆめしんぼう)で開催されている『森田裕八展 刻(とき)めぐる』。友禅作家であり日本画家の森田裕八(ゆうは)さんが年月をかけて描き上げた28作品が飾られている。「すべて新作です。前回の2021年の個展から5年ぶり、4回目になります。身近な里山にある自然の一瞬の姿を取材し描いています。ぜひゆっくりとご覧ください」と微笑む、森田さん。作品は古典文学を表現した貝合わせや桜の花で遊ぶメジロの画、掛け軸に描かれた白猫や金箔を施された南天の実など、思わず見入ってしまう数々が並ぶ。天井も高く落ち着いた雰囲気のギャルリには、オーナーの新保紘子さんが淹れたコーヒーの香りも心地よく漂っていた。