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過去の記事一覧
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森と水の切り離せない関係
~自然は誰が守るのか~ 昨秋、おとずれ山の会主催で『里山体験研修会』が開催された。音信山(おとずれやま)は市原市大字山口にあり、小湊鉄道高滝駅から西方向へ約3kmに位置する。おとずれ山の会のフィールドはその近くの… -
あきらめないで、うつ病
国民の5人に1人は生涯に精神疾患に罹患している、というデータがある。中でも、うつ病は予防することが困難な、ありふれた病気。社交的で明るい性格であっても、誰もがかかる可能性を持っているのだ。 昨秋、市原市保健センター… -
祝!設立20周年 地域に根ざした『まちづくりのシンボル』に感謝!
昨年11月1日から6日にかけて、JR五井駅に隣接するサンプラザ市原で設立20周年感謝祭が開催された。同館は、市民の健康や文化の向上を目指し、市民と地域の発展を目的に市原市が設置した公共複合ビル。映画を見に行った、サーク… -
ふるさとビジター館
嫌われ者!?でもユーモラスで愛くるしいカワウ ウというと鵜飼を連想する人が多いであろう。素潜りが上手で、潜って魚を丸呑みする。しかしながら、魚は船上で鵜匠により吐き出させられる。一生懸命さと健気なイメージのある水… -
フルコース
文と絵 山口高弘 連絡がなかった親友から便りがありました。写真の中で奥さんと、小さな命を抱いている。無事に産まれたんだ。出産祝いを用意して、僕は会いに行きました。 休日の古いビルの隙間にある、事務所の階段の下… -
私たちが出したごみはどこへ行くの?
昨秋、戸田コミュニティセンターで主催講座『家庭ごみの行方は リサイクルで減量を学ぶ』が行われた。講師、市福増クリーンセンターの細野佑介さんは同センターの施設紹介と家庭ごみが処理される過程を説明し、ごみを減らすためのリデ… -
季節のスケッチ
俳画と文 松下佳紀 スーパーで鯛焼を売っていたので懐かしく思い買った。冷めていたので電子レンジでチンした。その温かさと餡の甘さは渋茶に良く合った。今から五十年以上も昔だが、下町の小店で買ったそれは新聞紙で包んで渡… -
どんな音が出るのかな?
市原市では、家庭教育の普及を目的とした『家庭教育学級』を教育現場に取り入れている。27年度の開設校に選ばれた石塚小学校は、その一環として昨秋、小3の児童57名とその保護者を対象に『親子理科教室』を行った。講師は、市の「… -
ポールを使って、楽ラク歩行 ノルディックウオーキング
2本のポールを使うことで、体に負担がかからず正しい姿勢で歩行ができるフィットネスエクササイズ『ノルディックウオーキング』。ノルウェーが発祥地で、本来は豪雪地帯での移動手段だった。斜面を滑り降りるだけではなく、上るときに… -
ホントはとっても単純、犬の気持ち
犬連れの人たちの散歩コースとしても親しまれている、ちはら台公園には1500㎡の広いドッグランがある。そういった施設の紹介と利用促進を目的とし、昨秋、『ちはら台ドッグクラブ』と『(公財)市原市地域振興財団』共催の『犬のし…