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東海大学付属望洋高校 甲子園出場祝辞 市原市教育委員会教育長
- 2014/8/7
- シティライフ掲載記事, 市原版

市原市教育委員会教育長 白鳥 秀幸
本市の東海大学付属望洋高等学校の野球部が、第96回全国高等学校野球選手権千葉大会において、4度目の決勝戦において、豪打を爆発させ、悲願の初優勝を飾り甲子園出場を決めました。
市民の一人として、心から「おめでとうございます」と申し上げます。第82回選抜に続き、2度目となる甲子園では、千葉県大会での「打線の安定」を夢の舞台で証明してきて欲しいと思います。
千葉大会優勝の戦績は、選手自身はもちろん、監督、マネージャー、学校関係者、御家族、地域住民、数多くの関係各位の支えによって、達成された偉業であります。本市の児童・生徒をはじめ、スポーツを愛する市民にも大きな夢と感動を与え、青少年の健全育成と市内のスポーツ振興にも大いに寄与するものと考えております。
近年、子どもたちの体力、運動能力が低下傾向にあることが課題となっております。子どもたちにスポーツへの興味を抱かせ、運動の習慣を身につけさせ、また、遊ぶ場所やスポーツをする場を拡充させていくことが大切であると考えます。
本市教育委員会では、「しっかり育てよう!市原の子ども」を合言葉に、「子育て4か条」を基に、様々な教育施策を展開しております。この大会を機会に子どもたちが甲子園球児の活躍する姿を目にすることにより、心身の成長につなげていければと存じます。
結びに、選手の皆様が多くの観衆や歓声を力に変え、日々の厳しい練習で培ってきたことを最後まで信じ、甲子園という夢の舞台で大健闘されることを祈念いたしまして挨拶とさせていただきます。
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