
市原市は2020東京オリンピック・パラリンピックのニュージーランドのホストタウンとして、様々な分野での国際交流を推進しています。その一環として、ニュージーランド出身で現在市原市在住の写真家、デイモン・ベイ氏による初の単独写真展を開催します。
掛け軸のように縦長に景色をとらえた「フォト軸」で、あなたの知らないいちはらの姿をお見せします。
壮大で彩り豊かなニュージーランドの写真も展示しております。美しい自然を写した写真の数々をお楽しみください。
デイモン・ベイ
1974年生まれ、ニュージーランド クライストチャーチ出身。
千葉県市原市在住。在日20年。
1991年、高校の交換留学生をして初めて日本を訪れ、1年間を関西で過ごす。その後、故郷のクライストチャーチにあるカンタベリー大学にて日本語を専攻。卒業後、日本にて生活を始める。
現在、市原市に在住し、県内高校で教師をしながら、主に房総の美しい自然や生き物を撮影している。
代表作は、自身の好きな美しい空をできる限り構図にいれた”フォト軸”である。2017年にこのフォト軸をテーマに「”フォト軸”外国人が撮った美しい日本」としてNHKの番組で紹介された。著書に『日本人の知らない美しい日本の見つけ方』(サンマーク出版)がある。