
星野富弘さんは24歳の時、中学校の体育教師をしていましたが、クラブ活動の指導中に事故にあい頚髄を損傷し、手足の自由を失いました。
9年間におよぶ入院生活の当初は絶望に包まれていましたが、お見舞いに来る友人や生徒、また、多くの手紙に励まされました。
その手紙に返事を書きたくて、ある日、口に筆をくわえて字を書きます。そして詩や絵を描くようになり、生きる希望を見つけていきます。
星野さんの作品は私たちを優しさや温かさで包み、生きている喜びを感じさせてくれます。
ぜひこの機会にお出かけください。