スポーツ科学を取り入れた幼児教室

 市原市菊間のスポレクパークにて(公財)市原市体育協会による『幼児コーディネーション教室』(全6回)が開かれた。講師は博士(医学)の望月明人さんとプロコーチの大羽瑠美子さん。スポーツ科学専攻の大学生4人の手助けも得て、初日は3歳から5歳の子ども19人がボール投げ、立ち幅跳びなど4種の体力測定を行ったあと、コーディネーション運動をした。
 コーディネーション能力とは目や耳など五感から取り入れた情報を神経系に伝達し、筋肉を動かす一連の体の動きをコントロールする能力のこと。神経系の発達が著しい幼児期から児童期に同運動をするとスポーツや日常動作に必要な基本的な能力が向上するという。
保護者が見守るなかグラウンドで行われたのは、笛の合図で地面に置かれたフラフープの輪の中に入る、鬼ごっこで捕まりそうになったらしゃがむなど遊びを取り入れた運動。「ぶつからないためにはどうすればいいのかな」、「次はどうするの」など問いかける望月さんに子どもたちは元気よく答え、思い切り体を動かした。
 「楽しく遊べば運動が好きになる。大人が型にはめ教えるのではなく自ら動くことを促していく。教室では自分で決め、自分の意見が受け入れられたという経験もさせたい」とのこと。

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