体幹を鍛えて、転倒予防に

 南総公民館で行われた、腰痛や転倒予防などに役立つ『体幹トレーニング』講座。道具を使わず家でもできる内容で、ゆっくりした動きが特徴だ。講師の山口力矢さんは、「脊柱、胸郭、骨盤で構成される体の筋肉を、内・外ともに動かしていきます。よろける、つまずく事が無くなりますよ」と話す。
 取材した2月27日(金)は、全2回の後半。参加者は2週間前に行ったメニューを思い出しながら、積極的に体をコントロール。少しでも動かせればOKなので、終始和やかな雰囲気で進んだ。最初と最後に行ったストレッチは、背中を反らしたり丸めたり、和室の畳に寝て体を捻ったりするポーズ。トレーニングの前半は、お腹をしっかりへこますことから、四つん這いになって片手片足を持ち上げてバランスを取ったり、膝の上の掌の分だけ上体を後ろへ倒すなど、腹部を中心に動かした。後半の背部・胸部・臀部・股関節のトレーニングは、片足で立ったまま両手を床についたり、胸の前で手を合わせて押し合わせたり、片足の膝を直角に腰の位置まで勢い良く持ち上げるなど。 一通りこなすと、途中で息が上がり汗ばむほどだ。
 VONDS市原やプロのボートレーサーも指導する山口さんは、普段はゼットエー武道場で一般から中高生までトレーニング指導をしている。「1週間かけて全部のメニューをこなすことでも効果があります。短い時間でも毎日続けることが大事。分からなくなったら武道場に聞きにきてください」と締めくくり、参加者からは「ぜひ行きます!」との元気な声が上がっていた。

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