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体協通信
- 2017/10/6
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マナーとエチケット
市原市アマチュアゴルフ協会
ゴルフ競技の大きな特徴は、通常レフリーが立ち会わないことです。それは基本的な考え方に、「ゴルファーの中には故意に不正を働く者はいない」があるからです。ゴルフ規則第1章エチケットにはコース上での心得、他のプレーヤーに対する心配り、プレーのペース、コース上での先行権、コースの保護が書かれています。ぜひ一読されて、プレーヤーが審判員であることを常に心に留めてプレーしてください。
1、クラブハウス:クラブハウス内では脱帽し、レインウェアは脱ぎ、靴の汚れを取ってから入室し、洗面所では使用後よくふき取っておきましょう。
2、スタート前の持ち物:ポケットにスコアカード、ボール、予備ボール、ティ、ボールマークを用意して、スタートしましょう。
3、ティーインググラウンド:ティショットを打つ人の独壇場です。他の人はティーインググラウンドの外で待ちましょう。
4、フェアウェイ:ディボットをとったときには芝の保護と後続者のことを考慮し、責任を持って埋めるようにしましょう。ディボットをディボット跡に戻し、目土を入れるのはプレーヤーの責任と心得ましょう。
5、バンカー:バンカーに入る時はボールに近く、しかも低いところから入り、入口が出口となります。レーキは後続者が不利にならないように注意しましょう。
6、グリーン:グリーンに上がるときは、パターとグリーンフォークを持ち、まずボールマークを補修します。旗やクラブはグリーンの外に置くか、内側に置く場合はグリーンを傷めないよう静かに置きましょう。最初にホールアウトした人が旗竿(ポール)を持ち、同伴者がパットを構えたら動かない。ラインの前後に立たない。ライン上に自分の影がかからないようにすることはマナーです。
7、プレーの進行:今では日本の多くのゴルフ場がカートを導入し、セルフプレーも増えています。ゴルフ事情は昔と変わっておりますが、速やかなプレーというスタイルは変わっておりません。
是非、プレーしてみてください!