社会に出て喜びを感じるそんな障がい者支援を目指して

 就労支援の利用者と面談で、就寝が人それぞれであり、毎日大きく異なっていることに気付く。例えば、就寝が前日は午後9時、前々日は午前1時、と言う具合。就眠時間もバラバラである。そこで「布団に入る時刻」を利用者それぞれにヒアリングし、その時間に合わせて布団に入ってもらうことにした。当初は「寝ようとしても眠れない」「早く目が覚めてしまう」「好きなことができない」などわがままな発言があった。だが、一ヶ月続けてみると、座学などでの居眠りがなくなり、晴れ晴れとした表情が見られるようになり、本人からも良好な睡眠が取れていると聞けた。
定時に出社し元気に就業するには、体調管理と生活リズムを継続することが大切であるが難しい。特に、障がい者にとっては尚更だ。今回は利用者と一緒に考え、試し、生活リズム形成に着目した。小さなポイントかもしれないが、障がい者の就労移行を目指すいろえんぴつと利用者にとっては、大きな一歩を踏み出したのではないだろうか。

就労移行支援事業所
いろえんぴつ
TEL 0436-26-4377

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  いつもの房総丘陵の奥で、シイ属の朽木に五百円玉くらいの変わったキノコの幼菌を発見!一カ月ほど経つと表皮が破れ、中からタールのようなテラテラ…
  2.  およそ20年もの間、秋から冬の気温の低い時期にかけて、毎年一年分の手作りベーコンを作ってきました。肉の表面に塩、胡椒、ハーブ類を擦り付け、…
  3.  8月28日(日)まで、千葉市中央区にある千葉市科学館では『科学捜査展season3~真実の相棒~』が開催されている。ミステリーは、小説やド…
  4.  5月24日(火)、五井公民館で『房総太巻き寿司教室』が開催された。主催は市原市ボランティア連絡協議会(以下V連協・鈴木幹夫会長)のFF部。…
  5.  周囲に迷惑をかけず人生を終わらすための『終活』。身の回りの品や資産の整理などの準備を行い、人生のセカンドステージをより良く過ごすためにライ…
  6.  人間誰しも間違いや失敗は起こします。子どもなら尚更です。子どもが間違いや失敗した後に、周りの大人がどのような対応をするかで、その子の考え方…
  7.  茂原市在住・黛葉(まゆずみよう)さんが初めて本を出版しました。飼っていた2匹の猫、マミ&モモのエピソードを抜粋した体験記と、モモのファンタ…
  8.  初夏になると近所にある水路の斜面一画に、藤の花のような紫のグラデーションがきれいな、ナヨクサフジの花が咲き誇ります。  ナヨクサフジは、…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1.  8月28日(日)まで、千葉市中央区にある千葉市科学館では『科学捜査展season3~真実の相棒~』が開催されている。ミステリーは、小説やド…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る