カラフルな飴ふうせんで お寺をにぎやかに【市原市】

 7月21日(日)、市原市根田にある西光寺では夏休み寺子屋企画として『飴ふうせん体験』が行われた。参加したのは大人と子どもあわせて50名。講師は、千葉県内を中心にイベントやお祭り、各施設を回って実演している飴細工職人の込田匡美(こみたまさみ)さん。

 縁日のような屋台のセットと衣装をまとった込田さんに、子どもだけでなく大人達の期待度も上がる。「飴ふうせんや飴細工には、水あめを煮詰めて作ったさらし飴を使います。飴細工は80度くらいに温めて柔らかい3分ほどの間に作るので、素手で触ると慣れていない人には熱く感じるでしょう」と話す込田さん。参加者達の前でいとも簡単に小さな白い鶴を作り、大きな拍手があがる。参加者が作る飴ふうせんは、ストローの先に飴をさし膨らませて作成する。子ども達の手のひらほどの大きさで、白・黄色・赤・青・緑の五色から選べるが、夏の涼しさを求めてか青が大人気!
 「ストローにさした飴は、下を向いてゆっくり膨らませてください。ある程度の大きさになったら、扇風機の前で冷まし、萎んだら同じだけの息をまた入れて膨らませて」と、込田さん。慎重に、そして優しく息を吹き込む子ども達。完成した飴ふうせんには、次に六色の食紅を使ってカラフルに装飾。さらに込田さんは、「長い時間、絵を描いていると湿気が多いのでベタベタになってしまいます。何を描くか考えておくといいよ」とアドバイス。「大人の私も、飴細工を生で見たのは初めてで嬉しかったです」、「いい夏休みの出だしになりました」と、参加者の声が聞けた。

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