55周年ボーイスカウト発団式
- 2014/1/31
- 外房版

昭和33年12月22日に発団し、茂原で活動を始めて55年となる『ボーイスカウト茂原第2団』の発団式と体験入団が、発団と同日の昨年12月22日に豊田福祉センターに於いて行われた。ボーイスカウトは年長から25歳までをビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャー、ローバーの5つの年代に分け、年代に応じ「そなえよつねに」を合言葉に、主に野外活動を通じて健全な青少年少女の育成を行っている。
現在、茂原第2団の団員は指導者を含め94名。長生郡市はもちろん、いすみ市や大多喜町からの参加もあるそう。この日は、就学前の年長児から小学2年生までのビーバースカウトの体験にかわいい子どもたちが集まった。団員を含めたグループに分かれると、センターの周りをポイントを探しながら歩き、竹を使ったけん玉作りが行われた。
また敷地内には竹とロープだけで作る立ち釜戸や、見張り台、テントなどが設営され、お昼には保護者お手製のトン汁に舌鼓。キャンプさながらの体験に子どもたちも大はしゃぎ。釜戸作りをしていた団員の男の子は、「日常ではできないキャンプとかできて楽しいです」と話してくれた。「子どもが少なくリーダーの確保が大変」と話すのは団委員長で、発団からの団員でもある糸久克己さん。随時団員募集中とのこと。
問合せ 海藤さん
TEL 090・5322・5836