「のびのび、元気よく」が一番

 『大多喜町少年柔道クラブ』が昨年度、千葉県社会体育優良団体に選ばれた。スポーツ活動を組織的・計画的に行い、その普及を積極的に推進している団体に送られる顕彰だ。監督の杉村泰彦さんは「個人戦で3年連続全国大会に出場した。地道な努力の積み重ねが評価されたのでしょう」と話した。
 同クラブは、部員数が減り力不足が目立ってきた町立大多喜中学校柔道部の強化を目的として、平成12年に発足した。小学生のうちに基礎を学び、将来につなげるためだ。「目先の勝負にこだわりすぎず、のびのびとやって柔道を好きになってほしい」おおらかな方針のせいか、中学、高校に進学しても柔道を続けていく卒業生が多いという。
 小学生38名、幼稚園生4名。休憩中は賑やかで笑顔あふれる雰囲気だが、いざ稽古になると真剣な表情でぶつかり合う上級生たち。まだ無邪気にじゃれ合う感じの下級生たちは、そんな先輩の姿を目の当たりにしながら成長していくのだろう。「柔道を通して、強い体と精神力を養い、大多喜町の将来を担う立派な社会人になってほしい」と杉村さん。
 練習日は月・水18~20時、大多喜中学校柔道場。土14~17時、大多喜町B&G海洋センター。年会費3300円。

問合せ 杉村さん
TEL 070・2828・8996

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