記憶に残る楽しいふるさとを創るために

 昨秋、養老渓谷を拠点に『楽しいふるさと創る会』が発足され、閉校となった旧老川小を活用し『養老渓谷音楽祭』や『老川・演日祭』など様々なイベントが行われている。認知度が上がってきた成果として、来場者は増加の一途。生演奏や大道芸、お笑いパフォーマーの舞台から体験型のワークショップまで内容も充実している。
 代表の小泉和弘さんは『ふるさと』について、「必ずしも生まれ育った場所や風景だけをいうのではないと思います。どれだけ素敵な経験や人との繋がりを創れたかが大事。大人になった時に、それが彼らを支える力となり、記憶の中で色あせることなく残っているもの。この地域の子どもたちにはそう感じてもらいたいです」と熱く語る。
 「常に無謀な計画をしているんですけどね」と笑う小泉さんだが、「今年の夏はお化け屋敷も行ったんですが、中学校の生徒がお化け役をやりたいと言ってくれて嬉しかったです」と続ける通り、同会のメンバーは7名と少数だが、ポップコーンや棉菓子など会員以外の人が参加という形で手伝ってくれる機会がとても増えているとか。
 それでも、目標は『県外から人を呼ぶこと』と『地域の子どもたちが、大人になって自主的に地元を元気にするイベントを作りたいと思ってくれること』。失敗を恐れず自ら動けば、もっと『楽しい』ふるさとが手に入るかも?
 同会は随時会員を募集中。11月14、15日旧老川小では秋の芸術祭『小湊鉄道・いすみ鉄道写真展』が開催される。詳細は小泉さんまで。

問合せ 小泉さん
TEL 080・2677・4649

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