- Home
- シティライフ掲載記事, 市原版
- 世代が違っても、楽しむ心は同じなんだ
世代が違っても、楽しむ心は同じなんだ
- 2016/9/30
- シティライフ掲載記事, 市原版

8月20日(土)、菊間保健福祉センター主催で行われた『世代間交流 和風小物作り』。参加した11名(大人6、子ども5)は、講師の泉芳江さん指導のもと、約2時間半かけて牛乳パックと和紙を使って可愛らしいペン立てを完成させた。
「初めてでも作り方は簡単です。もし困ったことがあれば、同じテーブルで助け合いましょう」と泉さん。参加者は必ずしも家族のペアではなく、初対面の小学生と60代のテーブルも多かったが、初めは緊張した面持ちの小学生も徐々に打ち解け、「早いけれど、とても丁寧に作るね」と大人達に褒められると照れ笑いを浮かべていた。作り方は以下。
牛乳パック4枚を用意し、そのうち3枚を平面上に広げる。口の部分を切り落とし、本体部分を9センチ幅でカットする。そのまま三角形を作り両面テープで止め6個仕上げる。3個を横並びに、もう3個を向かい側に合わせて、さらに両面テープで合体させる。その時、三角形の外側部分に2重になっている箇所を持ってくるとより頑丈な作りになる。4枚目のパックを底に当て、鉛筆で六角形の外枠をなぞる。線に沿ってハサミで切った後、セロハンテープで留める。最後に和紙を糊で貼り付ければ完成だ。夏休みの宿題も、これで完璧!?