東日本大震災の被災地で供養セレモニーを開催

東日本大震災の被災地で鎮魂と追悼の意を表して供養セレモニーを開催
~献花の支援金を~

来月3月11日、東日本大震災の被災地、福島県いわき市豊間の海岸で震災により亡くなられた方々を鎮魂し追悼の意を表する供養セレモニーが開催される(いわき市豊間区主催)。
午後2時の開式ののち、サイレンが鳴り黙祷、読経、献花が行われ、その後、地元の皆さんによる箏曲や尺八の演奏がされ、脚本家・倉本聰さんの挨拶があり、キャンドル点火。夜7時半に終了の予定だ。この献花に「自分が被災地の方々にできる形で哀悼の気持ちを、という市原市民の方がいらしたら是非、支援金のご協力を」と呼びかけているのは、市内在住の西村和男さん。
広域に渡る被災地の中で、何故いわき市なのかというと、西村さんが現在会長を務める市原ライオンズクラブは年末に市原市内のホテルで忘年会を開いていたが、一昨年は「被災地を見学しよう」と、いわき市へ。そこで現場を案内してくれた『ふるさと豊間復興協議会』の遠藤重政さんと知り合った。彼も経営していた旅館が流された。
それから、いわき市との交流が始まった。昨年の供養セレモニーには市原ライオンズクラブの会員が「自主的に」出向き献花を行った。五井大市では、いわき市の産品販売、かずさ祭りには、いわき市の人たちが参加した。
西村さんは「市原と東北は深いつながりがある。太古から上総は東北の入口で人々は行き来し、現在でも市内に福島出身の方は多い。そんなこともあり、自分にできることはやらなくてはと思う。もう被災地に物を送る支援の時期は過ぎた。今後は復興支援を。たとえば東北へ旅行したり産品を購入するのも支援につながる」と話す。そうした経済的支援と同時に、今回の献花への賛同から募金をするなど被災者の心に寄り添うような行動も大切なことだろう。
ちなみに、共催である倉本聰さんは環境キャンペーンとして実施されていた『100万人のキャンドルナイト』を、被災地に思いを馳せて3月11日に行うことを提案した。豊間区の供養セレモニーの共催としてキャンドルライトを灯そうと思ったのは、富良野塾の塾生の実家があり被災して家族が亡くなったことから。
献花の支援金の振り込み先は、いわき信用組合塩屋崎支店(普)0064158408 ふるさと豊間復興協議会 会長 鈴木徳夫

セレモニーに関する問い合わせは、同復興協議会
TEL 0246・98・6100

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