ボンズ市原FC 全国社会人大会出場!3位内を目指しJFLへ

ボンズ市原FC
支援してくれる皆様のためにも勝ち進んで市原市を全国にPRしたい
全国社会人大会出場!3位内を目指しJFLへ

 2011年に発足したサッカー市民球団『ボンズ市原FC』。わずか2年余りで県サッカーリーグ1部から関東サッカーリーグ1部へと昇格し、この夏に行われた関東予選でも快進撃を続け強豪チームを次々と敗り、10月には全国社会人サッカー選手権大会に出場、全国から勝ち進んできたチームと闘いを繰り広げる。同大会で3位内に入れば、JFL昇格を争う地域決勝大会に出場できる。そこで今回は大会初戦(10月19日)を前に、ボンズ市原の西村卓朗監督と選手の山根伸泉さんと濱屋祐輝さんにお話をうかがった。
◆まずは、今年2月から監督に就任された西村監督に。6月から7月にかけて行われた関東予選では、関東サッカーリーグ所属の20チームと都県代表の12チームの計32チームが、6ブロックに分かれトーナメント方式で争った。初戦は群馬県代表の群馬教員サッカークラブに勝ち、準決勝と決勝では格上のFC KOREAとクラブ・ドラゴンズに勝利。快挙ともいえる勝因について采配を振った監督は、どう考えていますか。
西村監督「これは私の力というより、率直な話し、市原のポテンシャルだと私は考えています。たとえば、サッカーができる施設は他地域に比べ非常に多いという環境の整備。自分たちも、これらの施設を利用させてもらっている。また、ジェフのホームである土壌がありサッカーが好きな人が多く、広域化のあと、そうした人たちの意識がボンズに向けられ、熱い支援をしてくださりチームを後押ししていただいたからだと思います」
◆チームの選手のほとんどが、様々な企業や病院、介護施設など、または学校の教員として市内で働いている。そして大勢の選手が雇用先で、練習や試合のある土日曜や夕方からの仕事は入れないという配慮をしてくれているそうですが。
西村監督「はい。受け入れ先の職場の理解があってこそ、選手たちはサッカーを続けられるのです。自分は、仕事とサッカーを両立させている選手たちのサッカーに対する情熱は素晴らしいと常々感じています」
◆市原市から誕生した市民が支える「真の地域密着型チーム」。他、どんな支援を受けているのでしょう。
西村監督「支援会員という形でクラブを支えてもらうことが多いですが、ボール等の寄贈やHP作成のノウハウを教えていただくことも。それから試合の応援に来てくださる。嬉しいのは、チームの応援Tシャツを着て観戦に来る人が増えたこと。とても有り難く、チームとしてもモチベーションが上がります」
◆ところで、クラブ立ち上げから在籍する濱屋選手にお聞きします。発足時から現在に至るまでのチームの変化は、どんな点ですか。
濱屋選手「設立当時は練習に来る選手が少ない時は5名位だったのが、今では常時30名位の選手が練習に参加できるようになったことですね。サッカーができる幸せを強く感じています。そして、観戦に来てくれる人たちも数名だったのが、前回の試合では約800人も来てくれて、プレーしていても楽しかったし、正直感動しました」
◆この夏に、あずの里で開催した市民との交流バーベキューパーティも大好評だったとか。
西村監督「ええ。約150人の人たちが来てくれて、参加して喜んでいただいたのが、また嬉しかった。現在、定期的に行っている市民交流の場は、子ども対象のジャズダンス教室とサッカースクールですが、今後は健康教室などシニア向けの企画も考えています」
◆最後に、大会出場に向けての意気込みを。2選手から。
山根選手「今回、優勝までいくと5連戦になる。そうなると技術面だけでなく精神面でも相当きつい闘いになると思うので、自分はチームで最年長(34歳)なので皆を引っ張れるように頑張りたい。何よりも全国大会で、市原の名前をつけて出場するからには優勝目指して頑張ります!」
濱屋選手「個人的な意見ですが、ボンズはここ何大会かトーナメント戦で勝ち上がっているので、トーナメント戦に強いと思っています。だから、この勢いで闘っていきたい」
西村監督「全国大会でもあるし、市原の名前を知ってもらう大きなチャンス。試合に勝ち進み上にいけばいくほど注目度も増すことだろうし、地域からの期待も大きくなると思う。ボンズは選手層が厚いので、リーグ戦の中でもかなり多い人数がプレーしてるし、5連戦になった時にメンバーを入れ替えながらの闘いになると思う。そうなった時に、3戦目4戦目5戦目というところで総力戦になってくると思うが、ボンズなら十分に対応できると思っている」
 9月15日(日)11時からスポレクで、22日(日)11時から八幡球技場で、関東サッカーリーグ戦が行われる。10月に開催される大会は長崎県で行われるが、同リーグ戦はホーム市原で行われる。是非、この機会にボンズの闘いぶりを見ては。
問合せ ボンズ市原FC
TEL 0436・62・0012
TEL 070・6665・3435
(中野さん)
http://vonds.net/

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 【写真】大人のサポートでよりダイナミックな動きが楽しめるファンクショントンネル  更級に『いちはら子ども未来館・通称we(…
  2. 【写真】「川面に映える」Ⓒ市原光恵  6月6日から11日、夢ホール(市原市更級)で『小湊鐵道を撮る仲間たち』展が開催される…
  3.  5月26日(日)、市原市市民会館の大ホールで『第17回 シニアアンサンブル全国大会 創立25周年記念』が開催される。主催はNPO法人全日本…
  4.  初夏のこの時期、夕暮れから夜にかけて「ホッホウ、ホッホウ」と繰り返す声を耳にすることがある。アオバズクの鳴き声だ。木の樹洞を巣にするので、…
  5.  移住者の視点で、いすみ市と周辺の魅力的な場所をまとめたガイドブック『田舎歩き方・ 暮らし方♯1 千葉県いすみ市とその周辺2024』が4月2…
  6.  ティラノサウルス、トリケラトプス親子、ベロキラプトルなど、紀元前3000年前に存在した巨大な恐竜たちが千葉港に大集結。  リアルな恐竜ロ…
  7.  文学を愛する仲間たちが発刊する文学同人誌『槇』。46年前の1977年(昭和52年)に設立された『槇の会』が発行している。  同会は、『雪…
  8. 【写真】アブドゥルラーマン・アブダラ『最後の3人』(平三)  千葉県誕生150周年記念事業『百年後芸術祭~環境と欲望~内房…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 【写真】大人のサポートでよりダイナミックな動きが楽しめるファンクショントンネル  更級に『いちはら子ども未来館・通称we(…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る