パドルを使ってリズムに乗って
- 2013/12/13
- 市原版
パドルを使ってリズムに乗って
黄緑色のシャツとパドルで軽快な音楽に合わせて踊るのはサークル『パドル体操』の皆さん。NPO法人『パドルジャークス体操協会』講師の鈴木彰子さん(62)の指導のもと、千種コミュニティセンターで毎月第2・3・4火曜の10時から活動している。しゃもじのようなパドルは、両手で持ってストレッチをする、肩や足の裏を叩く、足で踏んで土踏まずに心地よい刺激を与える、投げて素早くキャッチをするなど様々な使い方をする。
体操、ダンス、手遊びなど色々な動きをするが共通するのはストレッチを除いてどれもアップテンポだということ。「形より楽しんで。リズムに乗ることが大切。速い曲に合わせて動くことによって敏捷性が鍛えられます。50から70代まで、どの教室でも同じ速さの曲を使います」と笑顔で話す鈴木さん。
11月に行われた同コミュニティセンターのフェスティバルでは、きゃりーぱみゅぱみゅの『キミに100パーセント』と『きよしのズンドコ節』でダンスを披露した。現在は新しい曲に合わせ、ストレッチやダンスの練習中。メンバーの女性は「楽しくやっています。先生も優しいしね。身体も楽になりますよ」と笑う。メンバー募集中だそう。
問合せ 田中さん
TEL 0436・21・2273